検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:7,871 hit

#10 ページ10

拓也から出て来た言葉は、あまりにも私の頭を単純にするもので、






『え?うん』






この時少しくらい濁せば良かったと思う私









拓「あっそ、やっぱりか」






『ちょっ、待ってよ、拓也!』









一言残してメンバーの元へ戻ろうとする拓也の手を掴むと直ぐに、






拓「お前さあ」



『わっ!』



拓也の方へと引き寄せられる









思考回路がショートしかけた私の頭を完全に爆発させたのは、数秒後の山中拓也。









『んっ!』








ドアップで私の目に映る拓也に、
心臓が跳ねる。








拓「ん、満足」





さっきまでキレてた男はどこ?


満足そうに自分の唇を触る目の前の男。



あれ、この人さっきまでキレてたよね?








思考回路が完全にショートして、爆発までした私の頭の中は真っ白で、


何が起きたかを把握するまでに数秒。









『……え?!』









拓也にキスされた。


その事実は変わらない。









『な、んで…』









拓「シゲにしとったから」







『いや、おかしいやん!』






拓「まあまあ、減るもんちゃうやん」








ははっなんて笑う此奴は悪魔だ

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←#9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.1/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みっき〜(プロフ) - みずきさん» ありがとうございます!亀更新ですが、是非とも読み続けてくださると嬉しいです。頑張ります! (2019年5月19日 22時) (レス) id: 9b69fcd1ad (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 面白いですね!更新頑張ってください! (2019年4月23日 21時) (レス) id: d8092865a8 (このIDを非表示/違反報告)
みっき〜(プロフ) - そこの駄作者さん» 外したはずが反応されてなくて外れてませんでした、すみません (2019年2月26日 21時) (レス) id: 9b69fcd1ad (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みっき〜 | 作成日時:2019年2月24日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。