ドレス ページ20
千晃side
西島「入るよー。」
新婦の身支度が終わり新郎が部屋に入ってくる瞬間が1番好き。
美しい新婦を愛しい目で見つめる新郎。
2人の間に幸せな笑顔が溢れる。
その時、本当にこの仕事をしていてよかったって思うんだ。
宇野「どう?」
西島「どうって……想像以上だ。」
千晃「ふふふ。」
西島「千晃、宇野ちゃん……どうしよう。
誰にも見せたくない。」
宇野 千晃「はぁ?」
西島「だって、可愛すぎるじゃん。
みんな…好きになっちゃうよ。」
あすか「ばか(照)」
宇野「はぁ……どんだけベタぼれよ(笑)」
西島「あっ…そのドレス。」
千晃「気づいた?」
当日まで秘密にしていた。
あすか「覚えててくれたんだね……」
西島「忘れるわけねぇだろ。」
それは、あすかが一目惚れしたマーメイドのドレス。
にっしーが1番似合うって言ったドレスだ。
千晃「やっぱりそれに決めてよかったね。」
あすか「うん。千晃ありがとう。ワガママきいてくれて。」
千晃「いいえ〜。」
宇野「よし。千晃、私達はおじゃまだからそろそろ行こうか。」
千晃「うん。また後でね。」
部屋を出てみんなの元に向かう。
千晃「いいなぁ。みんな幸せそうで。」
宇野「ははは。大丈夫だよ。きっと……」
千晃「???あっ、真ちゃん。」
宇野ちゃんの意味深な発言に違和感を感じながらも愛しいその人を見つけ駆け寄る。
あすか、にっしー本当におめでとう。
私もいつか2人に負けないくらい幸せになるからね。
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くま - 走ってましたね笑続きも楽しみにしてます (2017年7月23日 11時) (レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
banbi(プロフ) - くまさん» コメントありがとうございます。にっしーは汗だくで走ってました(笑)またにっしー登場してきますので続きもよろしくお願いします。 (2017年7月23日 2時) (レス) id: 99a5649e0c (このIDを非表示/違反報告)
くま - しゅーたかっこいいよー にっしーはどうなってるんだろう? (2017年7月22日 11時) (レス) id: ba438783d5 (このIDを非表示/違反報告)
くま - めっちゃ続きが気になる~! (2017年7月22日 1時) (レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:banbi | 作成日時:2017年7月15日 0時