【A3!】スーパーウルトライージーモードの彼女 (ページ15)

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ふぃふてーいん。ページ15

臣さんにお願いして来た臣さんと太一の部屋。

真ん中にある白のローテーブルの前で向かい合って座る。

臣「それで、話って？」

「…わかってるくせによく言うよ、“狂狼”」

臣「あ～、バレてたか。流石黒猫」

「久しぶりにみたと思ったら…前も丸かったけどもっと丸くなってて一瞬誰かと思ったわ」

臣「そっちもな。パープルグレーと先がシルバーアッシュだったロングヘアーが黒猫の特徴だったのに今はこげ茶で前より短めとか一瞬他人の空似かと思ったよ。さん付けだし」

「あ～、そんな時期もあったなぁ。あの時は尖りまくってたね、お互いに。あとみんなの前でさん付けしてるのはバレないために」

実は私を含め、Noirのみんなは“黒”という名前で暴れまくってました。

暴走族とかではないよ？メンバーは6人だし。

それに暴れてたって言っても弱い人を脅してる人とかを懲らしめてただけ♡

私たちが裏で活動してた時、狂狼…もとい臣さんと出会った。