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M「まじできもい!!」



車の中の帰路で、Mさんが暴れだす。



M「ヒョン見た?!

あのじじいAちゃんのこと舐めるように見てたよ!きも!」


H「Dさんはそこだけは本当にだらしないねーw」


M「Sヒョンも!なにちゅーしてんの!

なに僕の姫って!汚い!気持ち悪い!」


S「ヒョンの心がハートブレイクしそうなんだけどw」



私の頰をガシガシとウェットティッシュでこするMさん。


自分が初対面の時にしたキスはカウントして居ないのか??



S「でもAちゃんのおかげで早く帰ってこれたよ。

あの人、会うとなかなか帰してくれないんだ。」


H「所要時間15分だって!!新記録じゃない!?」


M「あーヤダヤダ香水くさい!女の香水くさい!」



さっきまで真顔で黙ってたのが嘘みたいに騒がしい。




まあでも、とりあえず何事もなく終わってよかった。






Y「ジジジッ、やー・・ヒョン」



突然通信が入ってきた。



Y「もう家着きますか?」


S「あと5分くらいで着くと思うけど、どうした?」


Y「JとVが喧嘩して・・・・




部屋が毒霧状態なのでまだ帰ってこないでください・・・」


S「・・・・はぁ?」


『?』

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作者名:さくお | 作成日時:2021年2月7日 20時

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