38 ページ38
.
佐藤君とマリ君といつも通りお昼ご飯を楽しく食べているはずだったのに。
勝 [ねえ、本当は聡の事好きなんでしょ?
孤立してるのはそれが原因なんだよね?]
佐藤君はいつだって私の核心を突いてくる。
「…そうだよ。」
私は認めざるを得なかった。
もう、正直嘘をつき続けて仲良くするのも限界だったから。
マ [えっ、聡ちゃんにいじめられてるの?]
勝 [マリ、今は黙ってて。]
勝 [ねえ、聡の事が好きなんだろ?
何でそんなに避けるんだよ。
好きだったらそんなの関係なくない?
結局、その程度だったってこ「違う!」
唯一の救いだったお昼のこの時間までどうしてこうなるんだろう。
気がつけば私はそこから走り出していた。
.
356人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
藍本光那 ペアネ中?(プロフ) - すごい面白いです!ほんとはまっちゃいます! (2016年12月8日 11時) (レス) id: 4cf808005c (このIDを非表示/違反報告)
くる - 面白いです!続き早く読みたいです (2016年12月4日 1時) (レス) id: a029a20595 (このIDを非表示/違反報告)
愛 。(プロフ) - ☆さん» ご指摘ありがとうございます。今後間違えのないように細心の注意を払いたいと思います。これからも読んでいただければ幸いです。 (2016年11月13日 2時) (レス) id: d52572ea84 (このIDを非表示/違反報告)
愛 。(プロフ) - しょりそう♪さん» ありがとうございます。引き続き読んでいただければ幸いです。 (2016年11月13日 2時) (レス) id: d52572ea84 (このIDを非表示/違反報告)
愛 。(プロフ) - ピーチティーさん» ありがとうございます。ご期待に沿えるように頑張ります。 (2016年11月13日 2時) (レス) id: d52572ea84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:愛 。 | 作成日時:2016年6月1日 2時