かたつむり。So.M

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『おはよう！Aちゃん！』





「…」









あの後色々考えた結果。


私はもう一切松島君や風磨君と関わるのをやめた。









もちろんけんちゃんともここ1週間口を聞いてない。









学校でも誰とも話さないで教室で1人でぽつり。



昼休みは1人校庭の裏の目立たない所でお昼ご飯。









「…私何やってるんだろ。」



「みんなから逃げて。」



「1人でこんな所でご飯とか。」









私は空を見上げた。






空は真っ青で雲ひとつなくて、


なんだか私には眩しく感じた。









？[ ねえ！さっきから君1人でなんの話してるの？]






「何ですか…突然[僕はね！マリウスって言うの！]









マ [ 1人でご飯食べてるの？僕と一緒に食べようよ！]









ポツリ








一粒の涙がこぼれた。



多分、嬉しくて。









マ [ ねえ、君何で泣いてるの？]




？ [ こーらっ！マリ！]




マ [ 勝利君！この子1人でご飯食べてるから


一緒に食べようよ！！！]





勝 [ いや、俺はいいけどこの子はいいの？]









マリ？君と違って何だか冷たそうだなって言うのが印象。




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