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アッシュ「えー？俺分かんなーい」
コイツ…！！
私が答えるまで惚ける気か！！
絶っ対答えたくない！！
『分かんない訳ないでしょ、っ！？』
突然、服の下からアッシュの手が侵入してきた。
そのまま色々なところを指でなぞってくる。
『んっ…アッ、シュ…！！』
アッシュ「なぁに？」
アッシュの手は止まらない。
さっき無理させたからって言ってこっちまで運んでくれたのに、何でこういうイタズラしてくるかな…！？
『やめ、んっ！！』
今度は耳を舐められる。
だんだん、思考能力が奪われていく。
『も、やめ…て///』
かろうじてそれだけを言うと、アッシュの手は服の中から出ていってくれた。
アッシュ「じゃあ、そういうこと、教えて？」
まだ諦めてなかった…！！
こうなったらこっちも意地だ。
こちらのやり方で通してやる。
とはいえ、まだ顔が熱いし、息も整わない状態だが。
『っ、はぁ、さっきアッシュがしたようなこと！///』
アッシュ「…本当はちゃんと言葉にしたのを聞きたかったけど、今回は俺にも非があるからな。ここでやめてあげる」
凄く上から目線…。
でも、私はその言葉に心の底から安心した。
これ以上続けられたら、何かもう色々と保たない。
アッシュ「A」
呼ばれると同時に反転させられて、アッシュと向かい合う形になる。
何となく雰囲気を察したので目を瞑ると、チュ、と唇にキスが落とされる。
アッシュ「イタズラしてごめんね？」
『…良いよ。でも、程々にしてくれないと、困る』
アッシュ「分かったよ」
ギュッと抱き付くと、背中をポンポンしてくれる。
さっきみたいに意地悪な時もあるけど、今みたいに急に優しくしてくるから、意地悪な時も拒めない。
……何か、いつも通り上手く丸め込まれた気は凄くするけど。
でも、そこに突っかかったところで、またイタズラされそうなので、私は結局、私の気が済むまで黙って抱き付き続けることにしたのだった。
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雪月花のとびうお(プロフ) - 、さん» 大変失礼致しました。外した気でいたのですが、どうやら外せていなかったようです。今後気を付けます。 (2020年2月1日 7時) (
レス) id: b36649e14a (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい (2020年2月1日 7時) (レス) id: 4afe35e6c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年2月1日 6時
