照兄の彼女になりたい2

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康「着いた〜！！！」



なんやかんや4人もいれば、スーパーでの買い物も、帰り道も、あっという間。



康「こっちが俺の家で、こっちがAの家！」




秋「へぇ〜、本当にお隣さんなのね」



康「先3人で行っといてや、
俺荷物置いてトランプとか色々持ってくる！」




一旦バイバーイ！と、
自分の家へ消えていく康二。





『じゃ、私達は先入ってよっか』





ガチャ、と玄関を開ける。







『ただいまー』


秋・蓮「お邪魔しまーす」






自分の靴だけ直そうと、靴箱を開けるも、照兄の靴はまだない。




『まだ照兄帰ってないみたい。

先私の部屋案内するね！』


秋「ありがとう」




二人を部屋へ案内し、私だけキッチンへ向かい、スーパーで買った食材達を冷蔵庫に移す。





あ、そうだ、照兄に連絡まだしてないや。





A照兄お仕事お疲れ様
A今帰ったよ
A急なんだけど、今日康二含めた友達3人が一緒にご飯食べる事になった

照兄お疲れ様
照兄俺も今終わったところ
照兄了解。ご飯俺が作ろうか?

Aううん、康二も手伝ってくれるし大丈夫

照兄わかった。ありがとう





康二はこう見えて、料理上手。

照兄にも何度か振る舞った事はあるので、彼の実力は十分理解している。


時間も夕飯にしてはまだまだ早すぎるから、帰ってからジムにも行きたいだろうし。





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