愛 さ れ 上 手 な 8 人 目 【 ∞ 】

救世主 ページ22

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　 ASIDE









高橋さんかっこいいなって思ってたらこの有りざま。
本間にさ、男ってこんな風に近づいてくるから気持ち悪いねん。







さりげなく足とか胸とか触ってくるしｼﾞﾛｼﾞﾛ見てくるし。









高橋「 可愛子ちゃんって？ﾒﾝﾊﾞｰさん？ 」









A「 当たり前ですよ〜、って事で。 」









ﾉﾘで逃げようってしたら痛いくらいに腕を掴まれて引っ張られそうになる。
ﾒﾝﾊﾞｰからもあるけど、比べ物にならんくらい痛くて恐怖がばーって広がって行く。








あ、もう無理なんや。









丸「 ちょっとちょっとちょっと〜！僕のお姫様に何手ぇ出してるんですか？ 」









高橋「 丸山だっけ？(笑)頼りがい無いだろ、こいつ。 」









何より、私の事はどうでもいいけど、丸ちゃんの事悪く言われたのが腹たって、
でも、言い返そうって思っても鼻がﾂｰﾝってして喋ったら涙あふれかえりそうで何も
言い返されへんけど、丸ちゃん私の顔見て



丸「 大丈夫やからな^^ 」




って言ってくれてん。









丸「 別に頼りがい無いけど、僕が好きなだけやし？高橋さんみたいにかっこよくないけど、
　 大切な人やったら僕は泣かせたりせえへんから、絶対に。 」









そうやって言い残すと腕掴んで楽屋に連れて行かれた。
さっきとは全然違う優しい力やった。









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