24．修也の機嫌 ページ25
基「Aちゃん、大変だよ〜」
鬼「アイツが機嫌そこねたら、俺たちだって手がつけられないんだ」
貴「ど、どうしよう...？何かいい方法ないの？」
基「かわいく謝ちゃうとか？」
貴「どうやって？」
鬼「”修也、ごめんね”とか言って抱きついてキスするとか？」
貴「え〜、そんな事しないといけないの？」
基「それくらいしか思い浮かばない...」
鬼「とりあえず、豪炎寺の所に行ってこい」
私は、ヒロトや有人の言う通り 修也の所へ行った。
貴「しゅ、修也...」
豪「.....」
貴「ねぇ..修也...」
豪「.....」
貴「ごめんね...修也///」と言いながら私は後ろから修也に抱きついた。
豪「Aは誰の彼女なんだ？」
貴「修也の彼女だよ」
豪「だったら何で晴矢と...」
貴「あ、あれは...晴矢との挨拶みたいなもんで...」
豪「俺はAが他のヤツとじゃれ合ってるのを見るのが嫌なんだ」
貴「ご、ごめんね...私、そんなつもりじゃなかったの...」
豪「.....」
私の目に涙が溜まってきた...。
修也は相変わらず私の方を見ようとしない。
相当、怒ってる？
貴「修也...ごめんね...」
私は修也から離れて部室に走って行った。
豪「A、待てよ」
修也が私を追いかけてきた。
貴「来ないで...」
豪「A、俺の方こそ ごめん...」
貴「.....」
豪「A、こっち向けよ」
貴「やだっ...」
豪「A、泣いてるのか？」
貴「.....」
修也が私を優しく抱きしめる。
豪「A、ごめん。俺、ヤキモチ妬いてたんだ...。晴矢と仲の良い所を見て嫉妬した」
貴「修也が拗ねたら、手がつけられないからって言われて...」
豪「そんな事ない...」
貴「ホント？」
豪「あぁ...」
貴「よかったぁ...修也、ごめんね」と言ってキスをした///
私たちは何度も繰り返し唇を重ねた。
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涼野しのぶ(プロフ) - みくみくさん､ありがとうございます!!更新頑張ります!! (2012年5月6日 21時) (携帯から) (
レス) id: f55fbda03f (このIDを非表示/違反報告)
涼野しのぶ(プロフ) - 貴志部ケイさん､ありがとうございます!!これからも頑張ります!! (2012年3月13日 8時) (携帯から) (レス) id: f55fbda03f (このIDを非表示/違反報告)
ハロー大豆 - 更新ファイトです(^O^)/ (2011年11月8日 17時) (レス) id: c117ad3fb3 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪なな - 頑張ってね＊＊無理はしないでね＋ (2011年9月22日 21時) (レス) id: 54518eba8d (このIDを非表示/違反報告)
涼野しのぶ - なかなか更新出来ないけど､頑張って書くね〜Ф(^-^) (2011年9月21日 10時) (携帯から) (レス) id: f55fbda03f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼野 しのぶ | 作者ホームページ：
作成日時：2011年8月30日 14時
