【ラブライブ！】花陽「本当にごめんね！！」

穂乃果「真姫ちゃんちに行こう！！」 ページ33

真姫「いいけど…ダイエット中なら、カロリーが高いお菓子は出せないからね？」

穂乃果「うわーん！真姫ちゃん家のケーキ美味しいのに…！」

花陽「真姫ちゃん家のご飯…☆」ｼﾞｭﾙﾘ

にこ「もう、行くならさっさと行くわよ！」

『なんでニコちゃんが仕切るのかニャー？』ﾌｯ

真姫「……えっ？」

にこ「真姫！なにボーっとしてるのよ！家までを案内してよね☆」

真姫「う、うん。ありがとう。」

＊

真姫「ただいまー！」

真姫ママ「おかえり、真姫。あら、お友達？さっき、家にお友達がきたから、家に入れたわよ？」

希「あ、真姫ちゃん。おかえりなさい。」

にこ「希…！」

希「あれ？皆…っていうわけでもないけど、どうしたの？」

穂乃果「真姫ちゃん家のケーキぃ…。」ｶﾞｯｸｼ

にこ「えーっと、ニコと真姫で歩いてたら、ダイエット中の花陽と穂乃果に会ったの。」

＊

真姫「それで、どうして希はここに？」

希「はい、これ。真姫ちゃん楽譜忘れてたから。」

真姫「あれ…！全然気がつかなかったわ！ありがとう。」

真姫ママ「もうすぐ7時になるけど…。おうちは大丈夫？」

真姫「私とニコは───…エリーの家に泊まるけど。」

にこ「ちょっ…真姫！？」ｺｿｯ

真姫「やっぱり逃げるなんて無理よ！」ｺｿｯ

穂乃果「絵里ちゃん家かぁ…穂乃果も行こうかな！」

にこ「えええっ！！」

にこ「ちょっと絵里に電話するわね？」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

絵里＜もしもし？ニコ？＞

にこ＜あ、絵里？穂乃果が泊まりたいって言ってるけど…。＞

絵里＜大丈夫よ。素材はまだあるし。＞

にこ＜後片付けのほうは？＞

絵里＜うん。別の部屋に置いたから。穂乃果が来ることはないでしょ。＞

にこ＜わかった。じゃあ、しばらくしたら行くわ。＞

絵里＜ええ。＞

ｶﾞﾁｬ

にこ「良いって。」

花陽「花陽は帰るね。」→←絵里「とても奇麗。」

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