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『え？でも、元気そうだったじゃない！てっきりケガかと・・・・！！』

「＜元気そうだった＞それは他の人から見て。彼は自分の病室ではとても・・・・苦しんでましたよ。」

『・・・行くよ。』

「・・・は？」

『だからッ！早く行くよ。・・・謝りたいし。ウジウジしてらんないよ！』

目の前の彼は少し驚いて、でもニヤリと笑って。

「”貴方”ならそういうと思いましたよ。」

そう、言った。

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作者名：兎月 | 作成日時：2014年10月13日 9時

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