紫の後輩君 ページ14
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『…っはぁ…重いですねぇ、先生ももう少し生徒に気遣いをしてくれてもいいんじゃ…？』
準備室に入り先生から頼まれた教材や、なんか色々を机の上にドカリと置く
自分の腰から鳴ったとは思えぬゴキッと、いう音に眉を寄せる
今は昼休み、みんなはお弁当なんかを食べたり遊んだりしている時間だ
そんな時になぜ私は準備室に居るかというと、まぁ優ーしく、オブラートに包んで包んでいうと、先生にパシリに使われた(真顔)
いやね、その根拠は先生なんか「忙しい」とか言いながら片腕には女の教師？かな？その人と腕組んで鼻の下伸ばしてた、これが教師の闇かな？((やめろ))
『それにしても…此処薄暗くてきみが悪いですね。早くでなきゃ……』
syp「ばあ」
『！？ひえっ、あっお化けだ！お化けが出たぁぁっ？！！あの学校の七不思議の【準備室の亡霊】！？え！？呪われる！？やだぁあ！亡霊のパシリにされるのは嫌だぁぁ！！！』
syp「…は、え…？ちょ、ちょっと落ち着きましょ…？」
『折角手に入れたこの地位が！？水の泡になるぅぅ！？え、じゃああの生徒会にも何も言えなくなるの！？ギャァァァァア』
syp「…馬鹿ですか。風紀委員さん…亡霊じゃないっすよ」
『……っえっ！？じゃ、じゃあ君は誰なの！？あの【昼休みの少年】！？それとも___』
syp「だから、普通の人間ですって…」
『……。へっ…？』
突然の声にびびり叫び散らしていると、空きっぱなしのドアから顔がひょこっと出てきた
やや、茶色寄りの髪の毛にアメジストのような瞳を持った少年だった
制服から見るに一年生だ(学年によって制服の形が違うヨ！)
口元に手を当てこちらを嫌そうに見ている
おい、美人だぞ()美人に向ける視線かコラァ()
syp「嗚呼、やっと戻ってきましたね。お帰りなさい、風紀委員さんがこんな臆病だとは知らず…出過ぎた真似を…すんません」
『あ、え、いや、べ、別に！私怖がってなかったし！別に臆病じゃないしぃ！だから大丈夫だしぃ！』
syp「貴方、さっきまで叫び散らしてたでしょ」
『うっ……』
こ、この後輩…意外と鋭い…何を見てそんな私が実は臆病だという根拠を知った？？(目の前で行われてた)
それにしてもなーんか、この後輩見た事が…？いやでも私こんな子に会った事ないし…？え…？
『まっ、まぁ、それは置いとかとしてですね！！！』
syp「置いといちゃうんですね」
『うっ、五月蝿ぁぁい！！それよりも！！』
syp「あっハイ」
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何をするにも「ら」を言ってしまう人です - なん、なんで俺書こうとするとヘンな物ばっか出てくんの？あ、まぁ、それは置いておくんすけど、すっげぇ面白かったです！続き楽しみです！ (6月20日 21時) (
レス) @page30 id: 3e8fde3e6c (このIDを非表示/違反報告)
ネマ - ぱふぇ。ライム。推し悪。(省略)さん» えへへ、ツンデレっていいっすよね() (2021年5月28日 15時) (レス) id: b37b3d53a2 (このIDを非表示/違反報告)
ネマ - とーゆさん» 誤字見つけて頂きありがとうございます！！早速直させて頂きました。 (2021年5月28日 15時) (レス) id: b37b3d53a2 (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ。ライム。推し悪。(省略) - 弟君………もしやツンデレ………?ou(殴) ←え…………? (2021年5月19日 11時) (レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
とーゆ(プロフ) - コメント失礼します。13ページの会話文で夢主ちゃんが予算について言っているのですが「皆をした」ではなく「見直した」ではないでしょうか？応援しています！長文失礼しました。 (2021年5月12日 14時) (レス) id: 61abf88edf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネマ | 作成日時：2020年10月31日 8時
