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『あのー、みんなに相談なんだけど』
撮影が終わりソファで雑談しているみんなに話しかける
そ「なにー？」
『私、大学通ってたんだよね。…しばらく行けてなかったけど、できたらまた行きたいな、って』
好きで選んだ学部、面白いと思って入ったサークル、まだまだ大学ではやりたいことがいっぱいある
ツ「いいじゃん！そうだよ、Aも大学生だもんね！」
みっくんの言葉にみんなにこにこ頷いてくれている
『ありがとう。でも、学校あると撮影とか…』
エ「いいよ。元々みんな予定ある時は動画でない時とかあるし。そこは無理しなくていい」
リ「そうだよ、無理しなくてもいいよ」
みんなの言葉に安心した
明日にでも教務課に行って、そのあとサークルに顔を出そう
そ「ちなみにさ、Aって大学どこ？」
『えっと、青学かな…？』
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次の日、撮影を休ませてもらって大学に行き、教務課に行って卒業に向けてのカリキュラムの相談をする
簡単にあったことを説明すると次に同じようなことが起きそうになったらすぐに連絡をするようにと説明を受け、必要であればカウンセリングも受けられるといわれた
「じゃあ、大変だと思うけど頑張って。また何かあったら相談すること。わかった？」
『ありがとうございます。失礼します』
次にサークルの部室に向かう
前のスマホは取り上げられていたため実質無断で数ヶ月間サボっていることになっている
ドキドキしながら部室の扉をノックする
『…失礼します』
「え、A？」
『あ、キイチくんお久しぶりです』
「え、なにしてんの？え、え、？」
『しばらく無断で休んですみませんでした』
部室には彼しかおらず、めちゃくちゃ動揺しているがとりあえず話を続ける
「ちょ、とりあえずカンタさんに連絡していいっすか」
そう言って電話をするキイチくん
なぜに敬語…
「はい、はい、代わります」
カンタさんです、とスマホを渡される
『もしもし…Aです』
カ「ほんとに？ほんとにA？」
数ヶ月ぶりにカンタくんの声を聞く
そういえば次の撮影手伝うって言ってたのにそのまま音信不通になってしまっていた
『あの、すみませんでした。撮影…』
カ「そんなこといい！無事でよかった…とりあえずどっかで会える？」
近くのカフェで待ち合わせることが決まり電話を切った
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キイチくんを動揺させたかっただけの話
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はち(プロフ) - めえさん» 返事遅くなり申し訳ありません。そう言っていただけて嬉しいです！いろいろありなかなか更新できなくなりましたが、ゆっくりと更新して行くつもりです。続編も愛して頂けると嬉しいです。今後ともよろしくお願いします！ (2020年2月24日 12時) (
レス) id: 72833c8bea (このIDを非表示/違反報告)
めえ(プロフ) - エイジさんの過保護感とマホトさんの親分ぷりに水溜りボンドさん達のやさしさがとても素敵に書かれててとても楽しくみさせていただきましたー！続編もみますー！ (2019年4月20日 15時) (レス) id: ddaa62ce9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はち | 作成日時：2018年10月7日 19時
