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#3 ページ3
スンチョルとナナちゃんの下校を後ろから眺めながら、図書室で本をペラペラめくっていた。
JH「帰んないの?」
「あ、ジョンハニ」
JH「お前のクラス今日転校生来てたんだろ?」
「うん、なんか、怖い感じの」
JS「どこが?」
「え、なんで」
JH「仲良くなった」
「意味わかんない」
JH「帰んぞ」
「う、うん」
ジョンハンの隣に私
私の隣に…ジスくん?
「ジスくん家こっちなの?」
JS「うん、ジョンハニに聞いたら家近いみたい」
「あ、そうなんだ」
JH「それより、ジス」
JS「ん?」
JH「俺とA双子なんだけど似てる?」
JS「似てるすごい似てる」
「そう?」
JS「うん」
「別に嬉しくない」
JH「酷い」
JS「ははは 仲良さそうでいいなあ」
JH「ジスだって俺らと仲良くなればいいじゃん」
JS「嬉しいなあ」
そう笑ったジスくんは
私の方を向いてニコッと笑った。
その時何故かわからないけど
ほんの少しだけドキッとした気がした。
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作者名:WHITE | 作成日時:2018年3月11日 18時