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司会「おめでとうございます!優勝は2-1ユン・Aとホン・ジスカップルです!!!!!」
周りの盛大な祝の言葉や
鳴り響く楽しそうな音楽とともに
舞台へと促される。
司会「どうですか今の気持ちは!」
JS「すごく嬉しいで〜す!」
そう答えるジスくんに驚きしか出ず
スンチョルに見られてると今までなら死にたくなってたはずなのに、今は全くそんなこと思わない。
ジョンハンやユナやナナちゃんやスンチョルに見守られながら今の状態…。
「全くもって分かりません…」
司会「ジスくんは今年転校してきたばかりですからね〜、素敵な彼女さんが出来て良かったですね〜」
「いや、私たち付き合ってません」
ムードを壊す私の一言に
静まり返る会場。
JS「正確に言うとまだ付き合ってないんですよ」
「ジスくん?」
JS「もうこの際だからこんなところでになりますけど、言いますね。僕好きなんですAちゃんの事。すごくすごく。」
司会「おーっと!異例の事態が!」
「ジスくんちょっと」
JS「お願いだから今すぐ答えを出すのはやめて欲しい。ゆっくり考えてくれればいいから」
周りの少し古めの
ヒューヒューという声に戸惑う。
その後ジスくんに手を引かれ
舞台を降りると周りに集まる人。
私の頭は今本当に真っ白だ。
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作者名:WHITE | 作成日時:2018年3月11日 18時