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#15 ページ15

今日は文化祭当日。

JH「お前のクラスさ」

「来るんでしょユナ見るために」

JH「別にそんなこと言ってないし」

「来るくせに」

JH「あー行くけど!」

ジョンハンとなんて事無い会話をして
学校に向かう。


JS「おはよう」

「おはよジスくん」

執事やメイドになる人は
男女お互い当日お披露目って事になって
私はジスくんの執事姿をまだ見れてない。

YN「かわいいよA」

「ユナのが可愛いよ。あ、ジョンハン来るって言ってたよ」

YN「ほ、ほんと?!私変じゃない?」

こんな感じで言うあたり
彼女は本当にジョンハンが好きなんだなと
何故か安心してしまった。

更衣室を出て、教室へと向かった。
ユナはその間もずっとルンルンな感じだった。

YN「ねえ、ジスくんやばくない?」

ユナにそう言われ視線をジスくんに向けると
女子に大人気のジスくんは、執事姿を纏い
にこやかに笑っている。

「似合ってるね」

YN「行かないの?」

「今忙しそうじゃん」

私がわざわざ今のあの状況を止めてまで
ジスくん似合ってるねなんていう必要は無いし
ましてや、私のこの姿が見られるのが恥ずかしい。
そんな事を考えてるとジスくんと目が合った。

JS「Aちゃん」

「ジスくん、、すごい似合ってるね」

JS「…ありがとう」

私をじーっと見つめるジスくん。
そうまるで夏祭りの日みたい。

「ジスくん行こう」

JS「かっかわいい」

「え?」

JS「すごい可愛い」

「…ありがとう」

今顔を上げると赤くなってるのがバレてしまう
俯く私の手を引きジスくんと歩く。
この手からドキドキが伝わりませんように。

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作者名:WHITE | 作成日時:2018年3月11日 18時

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