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#12 ページ12

夏休みが明け2学期が始まった。
ジスくんとは相変わらずで、なんだかんだ仲良くしてる。

JS「Aちゃん」

「ん?」

JS「今日の放課後暇?」

「暇だよ」

スンチョルとナナちゃんもジョンハニとユアもすごい上手くいってるみたいで、基本的に私はジスくんと居る事が自然と増えた。

JS「ちょっと付き合ってくれない?」

「いいけど?」


放課後ジスくんの後ろをついていき
向かった先は

「なにか買い物?」

人が集まるショッピングモール

JS「実はもう時期お母さんの誕生日で」

「あ、そうだったんだ!ジスくんいい子だね」

JS「そんな事ないよ、、1人だと不安で、、だからAちゃんにも意見聞きたくて」

「全然任せてよ!」

ショッピングモールを歩き回り
意見も食い違ったけど、最終的に
綺麗なアクセサリーに決まった。

JS「本当たありがとう」

「んーん全然!」

実際この頃から私のジスくんへの
気持ちは友達の好きから、異性の好きに変わってたのかもしれない。
だけど、私は人を愛すことも愛されることもあまり分かっていなくてこの頃は臆病すぎた。


JS「Aちゃん」

「ん?」

JS「もしもの話だよ?」

「うん?」

JS「僕がAちゃんを好きって言ったらどうする?」

「え?」

あまりにも唐突な質問に私は何も言えずにいた。
そんな私を見て少し悲しい顔をしたジスくんは、今の忘れてと言い私の前をずんずん歩き出した。

「ジスくん待ってよ」

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作者名:WHITE | 作成日時:2018年3月11日 18時

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