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#1 ページ1
JH｢おーい遅刻すんぞ｣
｢今日は休む｣
JH｢馬鹿か行くぞ｣
双子の兄 ジョンハンに
半強制的に学校に連れていかれる。
私はこの間失恋した。
とは言っても不完全燃焼。
ジョンハンには、最近成績が悪くて
もう行く気がないと言っている。
誰にもこの気持ちは言わないまま、彼に彼女が出来てしまった。
JH｢あ、おはよスンチョル｣
SC｢おう、おはよ｣
彼とはこの今目の前にいるスンチョルのこと。
スンチョルは、他クラスの可愛いで有名なナナちゃんと付き合い始めたのだ。
JH｢ナナは？｣
SC｢委員会あるらしくて先行った｣
JH｢なんだ、アツアツだな｣
SC｢辞めろよ〜｣
もう見てられない。見たくもない。
SC｢そう言えば今日俺らのクラスに転校生来るらしいよ｣
｢え、そうなの？｣
JH｢えーいいなー！｣
｢まあ興味ないけど｣
この転校生がこれから
たくさん関わってくるなんて
この時は思ってもみなかった。
SC｢良い奴だといいな！｣
｢そうだね｣
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作者名：WHITE
| 作成日時：2018年3月11日 18時
