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｢新しく来たお友達の、テヒョンくんとジミンくんです！みんな仲良くしてね！｣
先生がそう言うと、みんな俺たちの方をじーっと見てきた。
全然知らない顔で怖い…。仲間外れにされたらどうしよう…。
｢ジミナッ…｣
｢どうしたのテヒョン？隣座る？｣
俺より少し大人なジミンは優しくそう言ってくれる。大きく頷いて隣に座ると、知らない子も座ってきた。
｢あ！あたらしい子だ！僕チョンホソク、六歳！よろしくね！｣
口を大きく開けて、ニコニコと笑うホソクヒョン。
どうやらクラスは四歳から六歳まで居るらしい。
｢ヒョン！よろしくお願いします！｣
｢あはっ！ヒョン呼びされた〜！｣
もうこの二人は仲良くなっているらしい。少しイライラムカムカする。
｢今日は折り紙するって先生が言ってた！｣
｢…知ってる｣
だってパパに教えてもらったもん。
少しぶっきらぼうに言ってしまったのか、ジミンがこら、と少し小突いてきた。
｢そっか！テヒョンは折り紙好き？｣
｢…初めてだからわかんない｣
｢じゃあ僕が教えてあげる！｣
俺が何を言ってもニコニコしてるヒョン。
｢じゃあ今日はメダルを作ってみよっか！｣
そう言って、先生が見せてきたのはメダルと言うより、ライオンさんに似ていた。
｢ライオンさんだ!!｣
つい大きな声でそう言うと、先生は否定せずに、本当だ！先生びっくり！テヒョンくんは天才だ〜！と褒めてくれた。
｢僕できるなかな…？難しそう｣
｢ヒョン作ったことあるの？俺、上手にライオンさん作りたい！｣
｢うん！あるよ！二人に教えてあげるね！｣
ヒョンはわかりやすく、上手に教えてくれた。
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くるすけ - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2020年3月9日 20時) (
レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
なつお(プロフ) - るるさん» ありがとうございます！更新頻度低いので本当に申し訳ないです…。コメントありがとうございます！ (2019年10月12日 15時) (レス) id: bd9eac76f0 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - はじめまして！お話とても面白いです！更新楽しみにしています！ (2019年9月11日 2時) (レス) id: 4e30937a6b (このIDを非表示/違反報告)
なつお(プロフ) - あかりんごさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！ (2019年7月21日 16時) (レス) id: bd9eac76f0 (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご(プロフ) - 好きです！！ (2019年7月20日 23時) (レス) id: 1e207b2d37 (このIDを非表示/違反報告)
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