☆6JS ページ6
バイトで思い切り失敗して
帰り道むしゃくしゃしている時に彼女に会った。
泣きじゃくる顔をみて驚いたけれど
どこかで見たことあるような感覚。
そんなある日
講義に出席すると隣の席にその子がいた。
Aちゃんだ。思い出した。
高校からの親友のジョンハンの幼馴染。
本当に少しだけ写真を見たことがある。
A｢うるさい｣
A｢めんどくさい｣
A｢鬱陶しい｣
彼女は思ったよりも
僕に対して毒舌だった。
それでも、僕は確信した。
"運命の人"だと。
いつものように二人でご飯行く事は許されないまま、ジョンハンと3人でご飯に行っていた。
JH｢俺明日早いからA送ってあげて｣
と頼まれて断らない他ない。
Aを家まで送り、また特技の駄々をこねると
家まで入れてくれたA。
でもきっと僕は男として見られてない。
そうとも思った。
Aが髪を乾かしに行った時に
ソファーで寝たふりをした。
｢わがまま男｣
そう聞こえた時にビクッとしたけど
Aは僕をわがままな男だと思ってるのか
と思うと少し可愛らしかった。
朝起きてAの寝顔を覗く。
A｢んんっ｣
｢おはよう｣
A｢えっ｣
勢いよく起きたAは、
昨日僕が泊まってたのを忘れてたみたいだ。
A｢ジョンハンに言うから｣
また、ジョンハンだ。
そろそろ僕をAの友達だと認めてほしい。
A｢友達だよ｣
その一言が嬉しくて嬉しくて
Aにハグするとしばかれちゃった。
A｢ジスくん｣
｢ん？｣
A｢私ジスくんみたいな男余裕で無理だから｣
｢ええ、失礼な｣
まだまだ道のりは長そうだけど
絶対僕のお嫁さんにしてみせる！と誓った
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WHITE(プロフ) - るっちさん» わあ、ありがとうございます！(><)自己満100のお話なのでそう言ってくださるとすごく嬉しいです(><) (2018年3月10日 0時) (
レス) id: 2cd888ee96 (このIDを非表示/違反報告)
るっち(プロフ) - 最後の反則ですっ！！！最高過ぎます！！！ (2018年3月10日 0時) (レス) id: 4bff897129 (このIDを非表示/違反報告)
WHITE(プロフ) - るっちさん» 嬉しいです(;_;)これからも私のペースですが更新していきますのでよろしくお願いします！ (2018年3月5日 20時) (レス) id: 2cd888ee96 (このIDを非表示/違反報告)
るっち(プロフ) - 面白くて好きです...。更新楽しみにしてます！！ (2018年3月5日 3時) (レス) id: 4bff897129 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：WHITE
| 作成日時：2018年2月16日 1時
