☆33JS ページ33
｢えっと｣
この沈黙を破ったのは俺で
何を話せばいいかも分からなかった。
ただ、別れたくないそう言おうとした。
A｢…ないっ｣
｢え？｣
聞こえづらくて聞き返すと
バッとこちらを振り向いて
A｢別れたくないっ｣
そう言ったAは、ボロボロ涙を流しながら
そう訴えかけてきた。
｢え、A｣
別れるつもりなんて無いって
言葉がスっと出てこなくて、泣いてる彼女に慌てふためいてしまう。
A｢ジスくんもう私の事呆れちゃった？好きじゃなくなっちゃった？私がワガママだから？呼び捨てできないから？スンチョルとジョンハニと仲良いから？子供っぽいから？嫌なところあったら直すし、ジスくんがもし私の事好きじゃなくなったなら仕方ないけどやっぱり、まだチャンスくれないかな…｣
一方的にそう話す彼女に
ポカンと口を開けて見つめてしまう。
A｢ジスくん…｣
｢A｣
A｢…はい｣
｢まず僕はAの事が好きだし大好きだし一生離したくないし、どんなにスンチョルジョンハンと仲良くたって呼び捨てしてくれなくたって大好きなの。別れてほしいなんて言ったって別れてやんないから｣
A｢えっじゃあ｣
不思議そうな顔をした彼女は
ぽつりぽつりと話し始めた。
A｢この前のあの人は？｣
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WHITE(プロフ) - るっちさん» わあ、ありがとうございます！(><)自己満100のお話なのでそう言ってくださるとすごく嬉しいです(><) (2018年3月10日 0時) (
レス) id: 2cd888ee96 (このIDを非表示/違反報告)
るっち(プロフ) - 最後の反則ですっ！！！最高過ぎます！！！ (2018年3月10日 0時) (レス) id: 4bff897129 (このIDを非表示/違反報告)
WHITE(プロフ) - るっちさん» 嬉しいです(;_;)これからも私のペースですが更新していきますのでよろしくお願いします！ (2018年3月5日 20時) (レス) id: 2cd888ee96 (このIDを非表示/違反報告)
るっち(プロフ) - 面白くて好きです...。更新楽しみにしてます！！ (2018年3月5日 3時) (レス) id: 4bff897129 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：WHITE
| 作成日時：2018年2月16日 1時
