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MG｢ヌナは甘いもの嫌いなんですか？｣
｢普通かなあ｣
元彼が死ぬほど甘党で
振られてから甘いものを結構避けてる。
って私未練タラタラじゃん。
いつの間にか私の心をぐっと掴んだ彼は
ヌナ呼びまでも習得してやがる。
MG｢今度パフェ！食べに行きましょ？｣
｢え？パフェ？｣
JS｢ダメだね｣
｢ジス君いつの間に｣
MG｢先輩は関係ないですよ。僕とヌナの約束ですー！｣
怒りマークが見えてきそうな程に
ジス君が怒っているのが目に見える。
｢そうだね、今度ね｣
MG｢やった！いつですか！いつですか！｣
隣に立つジス君が
私の袖を掴んで離さない。
まるで、そう、行くなと言うように。
｢週末｣
私は少し意地悪をした。
ジス君がどんな反応をするか。
JS｢Aちゃん｣
｢なあに？｣
JS｢行くの？｣
｢行くよ｣
JS｢ダメだよ｣
｢なんで？｣
JS｢それは…だめだから｣
｢ジス君には関係ないよ｣
掴まれた袖を振るって
私は次の講義へと向かった。
意地で取り付けたミンギュとの約束を
果たすために明日髪の毛を切りに行こうと思った。
｢私何してんだろ｣
その日珍しく
ジス君からの連絡は
一切なかった。
どうしてだろう？
そんなことを思って私は彼の彼女でも無ければ
気にする義務もないと心に言い聞かせた。
｢おかしいなあ最近｣
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WHITE(プロフ) - るっちさん» わあ、ありがとうございます！(><)自己満100のお話なのでそう言ってくださるとすごく嬉しいです(><) (2018年3月10日 0時) (
レス) id: 2cd888ee96 (このIDを非表示/違反報告)
るっち(プロフ) - 最後の反則ですっ！！！最高過ぎます！！！ (2018年3月10日 0時) (レス) id: 4bff897129 (このIDを非表示/違反報告)
WHITE(プロフ) - るっちさん» 嬉しいです(;_;)これからも私のペースですが更新していきますのでよろしくお願いします！ (2018年3月5日 20時) (レス) id: 2cd888ee96 (このIDを非表示/違反報告)
るっち(プロフ) - 面白くて好きです...。更新楽しみにしてます！！ (2018年3月5日 3時) (レス) id: 4bff897129 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：WHITE
| 作成日時：2018年2月16日 1時
