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大学3年になりだいぶ一人暮らしにも慣れて
彼氏とも上手くいって日常は何不自由なく
幸せに暮らしている。
______と思っていた
男｢お前重いんだわ｣
｢え？｣
男｢俺重い女無理なんだごめんな｣
３年付き合った彼氏には
"重い女"と言われて別れを告げられた。
泣きながら帰るなんて情けない。
でも、そんなことも考えられない程に
私はきっと弱っていた。
｢すきっ…｣
泣きながら曲がり角を曲がると
人に勢いよくぶつかり尻餅をつく。
??｢ごめんなさい！大丈夫ですか？｣
手を差し出す男の人を無視するように
立ち上がる。
｢すみません｣
バチッと目が合うと
泣いてるのが見えてしまい
男の人がびっくりした顔をする。
慌てて私はその場から逃げた。
｢やべえ女って思われただろうなあ、綺麗な顔の人だったなあ｣
もうこの日に私は出会ってしまってたのだ。
______そう運命の人に。
あれから数週間たち
私は講義に出席していた。
??｢あの｣
｢はい？｣
??｢ペン壊れちゃって…貸してもらっていいですか？｣
｢ああ、大丈夫ですよ｣
ペンを渡すとその人は
ありがとうございますと微笑む。
｢えっあれ？｣
??｢やっと気づきました？｣
｢この前の｣
この前私が失恋した日に
思い切りぶつかってしまった男の人だった。
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WHITE(プロフ) - るっちさん» わあ、ありがとうございます！(><)自己満100のお話なのでそう言ってくださるとすごく嬉しいです(><) (2018年3月10日 0時) (
レス) id: 2cd888ee96 (このIDを非表示/違反報告)
るっち(プロフ) - 最後の反則ですっ！！！最高過ぎます！！！ (2018年3月10日 0時) (レス) id: 4bff897129 (このIDを非表示/違反報告)
WHITE(プロフ) - るっちさん» 嬉しいです(;_;)これからも私のペースですが更新していきますのでよろしくお願いします！ (2018年3月5日 20時) (レス) id: 2cd888ee96 (このIDを非表示/違反報告)
るっち(プロフ) - 面白くて好きです...。更新楽しみにしてます！！ (2018年3月5日 3時) (レス) id: 4bff897129 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：WHITE
| 作成日時：2018年2月16日 1時
