60 ページ10
・
イッカク「え、私も好き〜!!♡」
ぽそっと呟いた言葉が聞こえたのか、イッカクがきゃ〜♡と抱きついてくる。
A『わ、イッカク…!?』
ベポ「なになに、がるちゅー?俺も入れて〜」
A『あ、ベポちゃんおは…ぎゃ!?』
イッカクに急に抱きしめられ、あわあわしていると
いつの間にか起きてきたベポちゃんが、まだ寝ぼけているのか上から被さってきた。
つ、潰されるっ…、!
と思った次の瞬間、ベポちゃんが離れていき解放される。
ペン「ベポ起きろ〜。A大丈夫?」
A『ペンギンありがとう…!』
ペン『体調も良さそうだね、良かった』
A『その件もありがとうっ!もう平気だよ!』
ベポちゃんと一緒に起きてきたのか、ベポちゃんを離してくれたペンギン。
感謝を伝えると同時に、時計が振動する。
お米が炊き終わったみたい。急に慌ただしくなったな…なんて考えながら
ペンギンとまだ半分夢の中のベポちゃんにおはようと頬を擦り合わせ、お米の様子を見に行く。
A『うん、上手くできてる、!…皆さん〜お待たせしましたっ!朝ごはんにしましょう〜!』
ご飯を待っていてくれたクルーの皆に声をかけ、カウンターにお米とおかずを置く。
どのくらい食べるかわからないからビュッフェ的な形式にしてみたけど…
みんな意外と食べてくれて嬉しい。
A『そういえば…まだシャチとローさんいないね?』
クリオネ「あー、確か今日シャチが船長起こす当番だったから起こしにいってんじゃないかな?」
皆の分のお味噌汁を注ぎながら、まだ食堂に来ていない来ていないローくんとシャチのことを聞いてみる。
シャチにさっきのこと謝りたいんだけどな。…って、ん?待って…
A『船長起こす当番とかあるんだ??笑』
ウニ「うちはちょっと船長が特殊だから…」
A『特殊…?』
クリオネ「んー…多分もうそろそろシャチが飛んでくる頃じゃね?」
A『え、なに?飛んで…?』
・
204人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ばるす(プロフ) - 不鬱さん» 不鬱さんありがとうございます〜( ; ; )マイペース更新ですがこれからもよろしくお願いします💓 (2月7日 17時) (レス) id: 9816891e28 (このIDを非表示/違反報告)
不鬱(プロフ) - ゆっくりで全然いいので頑張ってください! (2月6日 19時) (レス) @page44 id: d8d677a26c (このIDを非表示/違反報告)
ばるす(プロフ) - りぃるさん» りぃるさんコメントありがとうございます❕とっても励みになります〜!!少しずつですが更新して行くのでぜひこれからもよろしくお願いします!! (2月5日 21時) (レス) @page44 id: 9816891e28 (このIDを非表示/違反報告)
りぃる(プロフ) - めっちゃ最高です…!ローと主ちゃんとの絡みが好きすぎて一生見返してます!!これからも更新頑張ってください!! (1月24日 20時) (レス) @page43 id: ad13481ed5 (このIDを非表示/違反報告)
不鬱(プロフ) - 更新ありがとうございます! (12月26日 10時) (レス) @page43 id: d8d677a26c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ばるす | 作成日時:2023年11月4日 0時