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ロー「…で。まずは何から話そうか。」
A『あのぅ…私なんでこうなってるんでしょうか…』
今私がどうなっているかというと…船に帰るなりなんなり、能力で頭と胴体を分けられ
胴体は治療室。そして頭はローくんと共に部屋へと運ばれたのだ。
切り傷に気づいていたのか、体はベポちゃんが治療してくれている。
でもなんで頭だけこっちに！！！！！
ロー「まぁ、色々…2人きりの方が聞きやすいからな」
そう言って笑うローくんにどきりと高鳴る心臓。
明らかに揶揄ってるよね！？こんの顔面国宝めっ………
ロー「さて、何から話そうか…まずはそうだな。なんであんなところにいた？」
A『あーっと、人攫いに捕まっちゃって……』
ロー「その人攫いとやらは、俺が見た限りぶっ倒れてたようだが。」
A『あー………』
そりゃあ神様が手刀して気絶させてたからなぁ…でも神様がやりましたなんて言えないしなっ！？
というか、勝手に船降りたことは聞いてないのかな…？
ペンギンに会っちゃったからてっきり報告されてるもんだと…
ロー「覇王色の覇気…」
A『あ…はは〜』
されてました！全然報告してるね！！
ローくんからそろりと目を逸らし、ダラダラと汗を流す。
いや覇王色の覇気を使ったことに関しては本当に申し訳ないとは思ったよ！？
でもなんか試しとかないとね…………うん、あとで土下座して謝ろう。
ロー「その様子じゃ…覇気が使えるのは本当みたいだな？」
A『うぅ…その通りです…』
ロー「覇王色以外には？」
A『…３つとも使えるらしいです』
ロー「…らしい？」
A『あっいや、使えます！使えちゃうんです！！』
ロー「…そうか」
ふむ、と顎に手を当てて考え込むローくんの姿は
それはもういつも通り格好良く、目に毒だ。
なんでこんなに格好良いの？？？と眺めているとローくんの顔が急に近づく。
A『ひぁ！？な、なんですか？』
ロー「…で、なんで何も言わずに船を降りたんだ？」
A『そ、それは手紙にも書いた通り…』
ロー「あぁ、そのことなんだが……」
そう言って私が書いた手紙をぱらりとめくるローくん。
もう会わないと思って書いたのにすっごく恥ずかしいんですけど！？
とその手紙から目を逸らすと…
ロー「俺たちにこの文字は読めない」
A『……はい？？？？？？？？』
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ばるす(プロフ) - 不鬱さん» 不鬱さんありがとうございます〜（ ; ; ）マイペース更新ですがこれからもよろしくお願いします💓 (2月7日 17時) (
レス) id: 9816891e28 (このIDを非表示/違反報告)
不鬱(プロフ) - ゆっくりで全然いいので頑張ってください！ (2月6日 19時) (レス) @page44 id: d8d677a26c (このIDを非表示/違反報告)
ばるす(プロフ) - りぃるさん» りぃるさんコメントありがとうございます❕とっても励みになります〜！！少しずつですが更新して行くのでぜひこれからもよろしくお願いします！！ (2月5日 21時) (レス) @page44 id: 9816891e28 (このIDを非表示/違反報告)
りぃる(プロフ) - めっちゃ最高です…！ローと主ちゃんとの絡みが好きすぎて一生見返してます！！これからも更新頑張ってください！！ (1月24日 20時) (レス) @page43 id: ad13481ed5 (このIDを非表示/違反報告)
不鬱(プロフ) - 更新ありがとうございます！ (12月26日 10時) (レス) @page43 id: d8d677a26c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ばるす | 作成日時：2023年11月4日 0時
