それは最初から決めていたのだ(上の続きなのだ！) ページ17
A姉の目線
ユウちゃんが倒れてトレイ君が客室に寝かしに行ってくれる
｢今のは酷いと思う
何でいきなり言ったんすか！！」
『何が？』
｢立て続けに言われてユウは気絶しちゃったんだぞ」
『じゃぁ何時言うの？
さっき全部話すタイミングだったよ？』
エース君が私に何か言おうとしてリドル君に止められていた
｢君は自分の状況を理解しているのかい？」
『考えてみたら理解してきたよ』
｢｢っはぁ？？！」」
デュース君とエース君がキレた顔で此方を見てる
『私の中ではもお決まってたよ
あの子達は納得してないけども』
｢あの子達？それは誰なんだい？」
『私の願望を叶えて魂の形を変えて体験させてくれた子達
此処に来たときから中にいる子も
でも先伸ばしにしたのも私だから悪いのは私だよ』
私は何かが沸き出てくるけど
皆は困惑してる
『そろそろ決めるときなんだろうね
今がその時なのかもしれない』
私は立ち上がって外に出た
後で呼び止めてる声が聞こえているけど知らない
今日だって思うから
それに皆で話すなら広い場所が良い
ほら！外は快晴
文句のつけるところがないでしょ？
『砂時計は止まらない
次に次に進んでく
壊して横にしようとも
溢れて出ても止まらない
答えは目の前に欲のまま』
私の頭上に砂時計が現れて言葉のままに崩れて場が砂まみれになった
騒ぎに色んな人が離れた場所で私を見る
砂が円になり魔方陣のようになり私達だけの場になってゆく
誰も邪魔は出来ない
さぁ終わりの始まりかやって来る
私とは？あなたとは？なのだ(上の続きなのだ！)→←ただ幸せを求めたのだ(上の続きなのだ！)
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冬季柊(プロフ) - 蓮さん» はじめまして！感想に指摘ありがとうございます！ 直してみました (2020年9月12日 13時) (
レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
冬季柊(プロフ) - 玲さん» はじめまして！指摘ありがとうございます！！ (2020年9月12日 13時) (レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - はじめて、この作品面白いです！一つだけ、言いたい事が？あるんですけど『オクタヴィネル』が、『オ"ル"タヴィネル』になっているところがありましたよ。 (2020年9月12日 11時) (レス) id: 53c6531621 (このIDを非表示/違反報告)
玲 - はじめまして、読ませていただきました。クルーウェル先生の名前がクルーウィルになってました。初投稿で失礼しました。 (2020年9月12日 1時) (レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬季柊 | 作者ホームページ：http naru1
作成日時：2020年9月9日 20時
