日常が崩れていく初日 ページ34
朝ロボロ君から連絡があって一緒に大学に行く事に
何故か無言で歩いてます(汗)
『どうしたのロボロ君?
さっきから口数少ないけど??』
「悲しくってな・・・・(泣)」
ズーンと暗いロボロ君??
『そんなにショックなことが??』
「まぁ色々とな・・・・
そんなことより首の絆創膏大丈夫なん?」
『へ??あー!
大丈夫だよ?
蚊に刺されたのが酷くなったから念のためにしてる・・・・』
ん?なんで知ってるの??
『なんでロボロ君が知ってるのかな??』
服で隠してるのに・・・・
「っえ??なんで知ってるって何でも知っとるけど??」
当たり前みうな笑顔・・・・謎過ぎるだろ??
『隠してるけど分かりやすいかな?』
「分かりにくいで?
ただ知っとるからわかるんや♪」
『んー??
知ってるってこの怪我は昨日の・・・夜だ、よ??』
冷や汗が流れる
「ああ!!ビックリしたん??
すまん!すまん!絆創膏の所ちょっと盛り上がっとるからわかったんよ!!!」
っあーーー・・・なんだビビった
絆創膏に触れたら確かにちょっとふっくらしてる
それで知ったのか
昨日の事で過敏になってたかも
自意識過剰た気を付けないと
「なに一人で百面相しとるん(笑)」
『色々考えてただけで何でもありませんー』
「ふふふ♪忙しいやっちゃな」
ちょっと上目遣いで萌え袖で口元を隠しながら笑うロボロ君は可愛い
いきなり何を考えてるのかと思うかもしれないが認識すると考えてしまうもんだ
普段から仕草が可愛いと聞くが本人無意識だろうし可愛い存在とは自然体だからこそなんだろうな
『ロボロ君可愛いよね
ちょっと羨ましいよ♪』
真っ赤な顔で
「何言っとるんや!!男に可愛いとかあかんのやからな!!」
やっぱり私が気にしすぎた大丈夫だ大丈夫
教室が違うからと別れてまたねと言い合った
「ちょっと気にしてほしかっただけやのに
可愛い反応が見れて満足やわ♪」
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冬季柊(プロフ) - プラナリアさんコメントありがとうございます!!頑張っていこうと思います!(*´ω`*) (2020年8月29日 12時) (レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
プラナリア - あースコスコのスコットランドです。頑張ってください! (2020年8月28日 15時) (レス) id: 1be723e7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冬季柊 | 作者ホームページ:http naru1
作成日時:2020年8月17日 22時