知った日 ページ1
私と付き合って半年たつ彼は最近忙しいからと中々会えなくなった
生徒会なんだし当たり前か
新人が入ったから教えないといけないと聞いた
その日は友達の手伝いをしていて遅くまで教室に残って話して楽しんでた
夕方だししかたない帰ろうと席を立つとゾム君と女の子が手を繋いで帰ってる
友達も見付けてしまい皆でビックリしてた
友達の一人が噂で生徒会の新人一人が女性でその子がゾム君を狙ってるって聞いたが噂だしと私に黙っていたらしい
｢ごめんね！聞いたとき話してれば」
｢A大丈夫？」
『だい・・・じょーぶ
明日聞いてみるよ』
皆に気を使われながら帰宅して
LINEも見ないで眠った
次の日LINEを見たらゾム君から"明日話がしたいから放課後教室で待ってて"と来てた
返信せずに学校に向かい友達と話ながら教室に向かう
｢体調とか大丈夫？」
『大丈夫だよ
ただ今日の放課後教室で待たないといけなくなった・・・・・』
｢っえ？ゾム君と？！
一人で大丈夫？
てか昨日の今日じゃんか！しんどいなら言いなよ！」
教室についてとりあえず落ち着こうと話して授業を受けた
別れ話かな？そんな考えがしたけどわからないまま昼食時間になった
記憶はないがノートはとってる習慣やばい(笑)
食堂にと友達と歩いていたが先生に捕まって何かのプリントを生徒会室に持っていった
｢ボランティア精神は学校で発揮したくないが内申のためだ我慢だな」
｢しんどいよな(笑)」
三人で運べば楽なプリント量に苦笑いしながら運んでいたら生徒会室の中から声が聞こえた
｢彼女にLINE返信してもらえんかった！
朝見たみたいなのに返信がないとかどぉ思う？」
｢噂のせいで困惑してるんちゃうんか？」
｢二股はいかんですやん(笑)」
｢マンネリ気味なんやもん
何か刺激が足りんのよ
まぁ今日の放課後に噂は嘘だからって話して誤魔化すつもりやし」
｢別れれば良いやんか
ズルズル付き合ってもようないやろ？」
｢まだ決めれんから待ってほしいんよな
何となくAも好きやし」
｢悪いやっちゃなぁ
自分の事やないし良いけどな」
扉の前で立ち尽くしているとロボロさんが話しかけてくれてプリントを全部渡して食堂に言った
ぶっちゃけロボロさんに何を話したんだろ？覚えていない
友達は何かと話しかけてきたがボーッとしましまう
私は放課後待たなかった
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冬季柊(プロフ) - プラナリアさんコメントありがとうございます！！頑張っていこうと思います！(*´ω｀*) (2020年8月29日 12時) (
レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
プラナリア - あースコスコのスコットランドです。頑張ってください！ (2020年8月28日 15時) (レス) id: 1be723e7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬季柊 | 作者ホームページ：http naru1
作成日時：2020年8月17日 22時
