昔話に花が咲いた日 ページ31
その日友達と集まってカラオケに来ていた
｢この前来てた返信内容マジ？」
『マジだよー(笑)』
｢女子云々よりヤバイよね？？
どうするの？？」
『どうするもなんもできないよ？
昨日言ってたみたいに対応するぐらい？』
｢軽食対応だっけ？
それって嬉しいの？」
『寝る前に作っておいたりしてホットサンドが朝には無くなったんだし大丈夫じゃない？』
｢・・・・・あんた本気で言ってる？
寝てるときに侵入してるって事じゃんか！！！」
『今更だよな・・・・(遠い目)』
｢警察は？」
『様子見でってなった(笑)』
｢昔よりマシか？？」
『昔よりはマシだな
あれは巻き込まれただけなんだけどすごかったしさ』
昔の話だ
私が小学生低学年の時期にクラスは違うけど家は近くの子がストーカーにあってた
ある日知らない人に殴られてその子と一緒に誘拐されて犯人から保護されるまでその子への思いを語るのを聞かされた
『あの日愛の形が可愛いものばかりじゃないって知ったんだよね・・・・
中学の時の女子もすごかったし』
｢後から聞かされたときはヒヤヒヤしたよ」
｢姿が見えないから平気とか？危害が無いからとか言わないでよ？(汗)」
『そうだよ？？
私ばかり特するのもイヤだしね？
否定したら大変な気もする・・・・』
その後も話して時間になったしと解散した
帰宅中に後ろからついてくる足音
何処に行っても誰かいるのだ
今だに恋愛がわからないからのもある
ゾム君とのお付き合いは楽しかったがわからないのだ
大切だったはずなのに裏切られた時に仕方ないと思う所もあったし
今ベッタリなのもわかんない
ポストを見て手紙が・・・・・・増えてる
薄い水色で綺麗な字で
"今度近くに引っ越します♪
会うの楽しみだね♪♪
今後も宜しく☆"
今日友達に平気とか大丈夫とか言ってたのに
危険すぎる内容にビビった
どうするかは後々考えるかと現実逃避をした
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冬季柊(プロフ) - プラナリアさんコメントありがとうございます！！頑張っていこうと思います！(*´ω｀*) (2020年8月29日 12時) (
レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
プラナリア - あースコスコのスコットランドです。頑張ってください！ (2020年8月28日 15時) (レス) id: 1be723e7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬季柊 | 作者ホームページ：http naru1
作成日時：2020年8月17日 22時
