人魚姫の様にはならないのでしょう

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月日は流れ私は男性よりの中性みたいな感じで成長した

立ち振舞いや話し方は女性のようになり

行動的には男性の様な感じになった

母親の願いで習い事を頑張り

父親を見て育ったからかもしれない

通う学校も合格し寮に入るため荷物を纏めていたらナイトレイブンカレッジ学園からの招待状が来た

両親は喜んで此処に行ってはどうだと勧めてくる

悩みはしたが選ばれた事を素直に喜び行くことにした

手続きもすんで入学の日を待った



そしてある日黒い馬車が私を迎えに来た

乗った後は覚えていない

気がつけば眠っていたみたいで棺に入っていた蓋を推せばあいていた

棺から出て周りを見渡せば他の新入生が歩いて何処かに向かってるみたいだ

慌てて私もその波へまざり歩いて行った

そう言えば家を出た時の服ではない

でも私を隠してくれてるみたいで安心する服

周りを見てもわからなくてホッとした

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