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朝からコネシマさんに捕まった

生徒会室に連れていかれて捕まった理由を理解してしまった

抵抗しても意味はないから無抵抗でいった

生徒会室に入ると泣いてる鬱君が座りこんでいる

私を見てなんとも言えない顔をしてる

『おはよう

どうしたの?鬱君』

鬱「Aなんでぇ??

何も話してくれんといきなりなん?」

『話を聞いてくれなかったのは鬱君でしょ?』

鬱「へ????」

『連絡を返してくれなくて

会いたいと私が言ったら落ち着いたらって

何があっても私は強いから大丈夫

私はなんなの?』

鬱「俺の彼女やん」

『でも忙しいんでしょ?

なら一旦離れよう

私は疲れてしまったんだよ』

私は笑顔で話してるのに鬱君は泣いてばかり

周りも何と言えばいいかわからない状況だ

コネ「確かに大先生はやり過ぎたんやけどさ

話し合ってほしいんよ」

『わかりました

落ち着いたら話し合いましょう』

そう言って私は教室に向かった

既に三時間目だが大丈夫だろ?と考えてたら捕まった

コネ「何であんな言い方するんや」

『今までそうされてきたのに私に1回仕返しされて泣かれても許しませんよ』

本当は許してた

あんなに泣くんだもんまだ私の事好きなんだって思うと許すって言いたくなった

でも反省してもらわないと解決はしないじゃんか

私はその日許さないで帰った

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作者名:冬季柊 | 作成日時:2020年7月31日 1時

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