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付き合ってからは記念日？を求められた
一般イベントもやりたい！
つき合って１年記念とか楽しいみたいだと言われてビックリした
彼がイベント好きなんだと知らなかったから
友達に相談して手帳を買ったイベントを忘れないために
彼の悲しい顔を私が見たくなかったから
お母さんに恋人が出来たと話したら料理を教えてくれる事になって不器用な私は慌てた
だけど何時手料理を作ることになるかわからないし良い機会だからと頑張っている
料理の有り難みを知る事になり好き嫌いが減った母よ何時もありがとう
デートは鬱君の部屋が多いけど人混みが苦手な私達にはピッタリで
コンビニによってから部屋で話して夕食を作って帰る
泊まったことはない
初めて男性と付き合ったと話したら付き合うってこんな感じと知ってほしいからと色んな話を聞かせてくれた
友達にはある意味遊ばれているんでは？と心配されたが大事にしてくれているんだからと笑い合った
冬になってコネシマさんをいれて３人でテスト勉強をした
何となくで勉強していたが進級テスト範囲が広いからと図書館に行ったのだ
其処でコネシマさんを紹介されて話した
今まで知らなかったが生徒会なんだと話されビックリしていたらコネシマさんに爆笑されて気に入られた
勉強を頑張ったお陰で問題なく進級
冬休みは寒いのが苦手な鬱君にと温かい食べ物を持っていったり作ったりしてた
世間で言うデートではないけど学生の私達にはピッタリなんでは？と思ったから不満はなかった
冬休み明けで会ったコネシマさんはマジかよって顔をされて鬱君と何やら言い争いをしていたが楽しそうだと思いクラスに戻った
友達にも付き合ってるのかと確認されたが私達にはこれぐらいが丁度良いんだよ(笑)
そんな幸せな関係が変わったのは２年生になってから
転校生が来た日から鬱君は私に構ってくれなくなった
連絡も減っていった
友達が心配してくれたけど大丈夫
約束したもん
たからその日まで我慢だ
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作者名：冬季柊 | 作成日時：2020年7月31日 1時
