夏の夜に紅葉が舞う ページ17
仕事で夕方からグルさんと依頼人との３人で話し合いをしての帰りだった
最寄り駅からタクシーに乗ると約束での一人帰宅中に事件は起きてしまったのだ
電車に乗るため改札を潜る前に時刻表を見ていたら後ろから名前を呼ばれて振り向くと
離れた場所に大先生がいて何やら此方に走ってきてる
理由はわからないが呼ばれたのだからと待っていると何故か大先生は私の後ろに隠れたのだ
なんでなのかと理解できずアタフタしていると
｢次はこの女なの？だから私と別れるの？
あんたもなにか言いなさいよ！！
私の事馬鹿にしてんの？余裕そうにしやがって！！！！！」
突然の事でわからず怒ってる女性を見ていたら平手打ちをされた
っへ？！と現状を纏めなきゃとかどうすれば良いのか？と呆然としていたら片側の頬を２度叩かれ口の中を切り頬が腫れてると理解する前に
『私は大先生の妹でふ・・・・』
悲惨な状態で何とか言うと女性は間際らしいとまた怒り二人はどっか行った
一人残されてしまった事と頬が痛くて涙が出た・・・・
此のまま帰るのはなと思い近くの病院に行き見てもらって診断書を書いてもらった
薬と塗り薬そして診断書をもって家に帰った
帰宅してリビングで見た光景は大先生が正座をしていて
仁王立ちしているグルさんエミさんトントンさんに説教されている姿
私の姿を見たロボロ君達は涙を流しながら診断書を見て静かにキレていた
目の横と唇に口の中が切れていて
頬は腫れて爪？が当たったのかミミズ腫れ
傷は残らないと話してても納得はしてくれず
リビングには大先生の断末魔が響いた
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冬季柊(プロフ) - ありがたいお言葉ありがとうございます！！出来るだけ頑張ってゆきます！(*ﾟ∀ﾟ)ゞ (2020年6月8日 21時) (
レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
千菜 - 続編おめでとうございます！何時も楽しく読んでます！これからも応援してます！！ (2020年6月8日 11時) (レス) id: 36e14b459a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬季柊 | 作成日時：2020年6月8日 10時
