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朝食や間食を作るため朝5時に起きていた私は後から刺さる視線と戦っています

後をたまに見るとゾムさんがいます・・・・

膨れっ面のゾムさんは寝巻き姿で私の様子をうかがってるみたいです

何故会話してないのに敬語なのか?

ガン見されると緊張するからです!

私からは挨拶などしない・・・・絶対しない

「なぁ?」

『ひゃぁぁぁ!!』

振り向いたら真後ろにゾムさんがいます・・・ビビる

ゾム「声かけただけやん

嫌なん?」

私より背が高いけど床に座りながら下を向いてるゾムさんは小さい子みたいで・・・

声かけてオーラがすごい

『あのぉ・・・なんでしょうか?』

ゾム「あんな?俺らトントン達に怒られたんよ

俺ら今のままで良いと思ってたんにくそ親父の勝手で振り回されて

けどお前は関係ないってわかっててん

でも今さら話しかけるとか嫌で・・・

アイツらとも話したけど俺ら女苦手なんよ・・・何かすり寄ってくるし媚びるし

お前は違う見たいやけど仲良くなったらどうなるかわかんしってなんとなく嫌ってんよ」

小さい声で一生懸命話してるゾムさんの話を聞いていた

『どうしたいんですか?』

ゾム「我儘やってわかるけど前みたいに俺らの家事してくれん?

俺ら家事苦手で手伝いは出来るけどAみたいに出来んのや」

『当番制には入れないって事ですか?』

ゾム「シッマやシャオロンは忙しいし俺らは帰宅部だけど色々あるし・・・」

『苦手だから私にしろと?』

ジーっと見ながら言うとショボーンとしてる

『謝罪はしてくれないんですか?』

ゾム「あんな無視・・・したり家事押し付けたり・・・要求ばっかりしてもてごめんなさい」

『今後どうするかは話し合って決めましょ?

とりあえずゾムさんの家事は追加でしましので』

ゾム「へ??シッマ達のは?・・・駄目なん?」

キョトンとしている

『謝りに来たのゾムさんだけじゃないですか?

他の人は謝罪しない限りしませんよ?』

ビックリしながら走り去るゾムさんに部屋に戻ったのかな?と見守りました

とりあえずと支度に戻り前もって言われてた人の弁当と間食用を保冷バックにいれて置いておく

時計を見れば6時前だったので軽く片付けて

小学生組の部屋に行き起こしに行くと特に眠そうにしてるショッピ君を中心に身支度を手伝った

集合時間までテレビを見てもらい

ゾムさんに声かけするため部屋に行くと中から言い合ってる声がしました・・・・

朝から元気だ・・・・

6→←4



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- あ (2020年8月19日 1時) (レス) id: 0d635454aa (このIDを非表示/違反報告)
冬季柊(プロフ) - 応援ありがとうございます!(*゚Д゚)ゞ此からも頑張ります♪ (2020年5月30日 15時) (レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
よにん - 面白いです!応援しています! (2020年5月30日 4時) (レス) id: 821643fc43 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:冬季柊 | 作成日時:2020年5月4日 19時

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