兄弟が増えました

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『明日も楽しみだよ

ただ行けなくなるのは悲しいでしょ？

明日雨で行けないかもしれない話になったら今日みたいに出来ることをするよ？』

ロボ｢ほんま？」

涙目でコテンと頭を傾げる仕草をする

疑いの目で此方を見ているが可愛いな

『本当だよ！

色んな神社に行けるって楽しみでしかたないんだもん！！』

ロボ｢俺と行くのも楽しみ？」

『すっごく楽しみ♪』

言い終わったらロボロ君は私の首もとに頭を乗せてグリグリする

っえ？可愛い

後でショッピ君とチーノ君が無言で見てるけど仕方ないんだよ

『ロボロ君落ち着いた？』

降りてもらおうと思って聞いたんだが

それを感じ取ったのかイヤイヤされてしまう・・・・

困っていたが外を見たら雨が止んできていた

『ロボロ君？明日も晴れたら嬉しいね

明日の初詣で一緒に楽しもう？』

そう言ったら納得したみたいで笑顔を見せてくれた


〈昼過ぎには晴れて第２グループが出発〉

エミさんの運転で出発し神社に着いた

ショっピ君とチーノ君と手を繋ぎながら神社の案内をしてもらう

ショ｢此処は健康関連の神社です

今年も姉さんと出掛けたいので健康でいてください

あと彼処からの景色綺麗なんで見に行きますよ！」

３人でニコニコしながら神社内で歩き回っている

参拝をして御守りをとなったときに問題が・・・

橙色の御守りがなかくてチーノ君がイヤイヤしてしまう

困った

『エミさん？帰りに雑貨屋さんによってもらっても良いですか？』

エミ｢わかりましたよ♪」

『帰りに良いのがあれば買うから今は御守り買おうね？』

チーノ君はしぶしぶ白の御守りを買って交換してくれた

帰りに雑貨屋さんによって様々なちりめん細工の小物を見る

その中でも御守りに付けれそうなのを皆の色で探す

見つけたのをかごにいれて皆に声をかけたらそれぞれ会計に行き始めた

皆の色で１２個のちりめん細工！此で解決するかな？(汗)

私のは色が三種類混ざってるので好きなのを選んでもらえば大丈夫・・・・多分

帰りの車の中でチーノ君に説明した

『チーノ君の色の御守りがなかったからこの小物をつけて

私とおそろいみたいな感じでも良いかな？』

ビックリした顔のチーノ君は数秒間止まってた

チー｢っえ？俺の事考えてくれたん？？

ありがとう！お姉ちゃん」

『皆の色の御守りがあるかわからないからね？

せっかくだし良い思い出にしたいから♪』

家に帰宅してからもチーノ君のテンションは高かった

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