兄弟が増えました (ページ36)

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素敵なクリスマスがあっという間に終わり私は冬休みを満喫していた

もう少ししたら年末だ

どうするか聞かないと蕎麦とかの準備がしにくい・・・・

正月は？どうなるのか？と家事をしながら考えていた

一段落して間食用のお菓子や軽食を作り

リビングに行けばホットカーペットの虜になっている小学生組が勉強をしていた！！偉い！

３人に飲み物はどうするか聞いて持っていってそれぞれに渡した

ショ｢姉さん？神社に行ったら御守り交換しませんか？」

『ん？御守りほしいの？初詣で買ってあげるよ？』

ショ｢違います！交換するんです！」

『えっと？何で交換するの？？』

ショ｢お互いの御守りを交換すれば効果が強くなるんだそうですよ」

『へぇ？知らなかったよ

じゃぁ交換しよ！！』

ロボ・チー｢｢ちっと待てや！」」

怒った顔で二人が私に突進してくる

いきおいで横になってしまったが頭は打たなかったみたいで良かった・・・・

『二人ともどうしたの？』

ロボ｢聞き捨てならんのやけど！

俺もほしいし！交換する！」

チー｢いやいやショっピ君だけとか駄目やろ？

俺らも交換する権利があるからな！」

ショ｢・・・・・・・・ｯﾁ

わかりましたよ皆で交換しましょ」

ブーと不貞腐れた顔のショっピ君は私を上半身起こしながら言っていた

３人は今日も元気で嬉しかった♪

可愛い３人は何やらヤイヤイ言い合っていた♪

初詣は確実に四人で御守りを交換するから小銭を多目に持っていかなくては！！！

楽しみだなぁ♪

『っあ！！皆は年末の夕食はどうする？

温かいお蕎麦で良い？

上にのせるのも相談したいんだ！！』

ニコニコと聞いたら次は三人がビックリしてた？

キョトンと見ていたら覚醒したロボロ君が教えてくれた

ロボ｢あんま気にして夕食とってなかったからビックリしてもた

でもお蕎麦ええな♪沢山食べたいは」

『かき揚げとか作る？』

そう言うとロボロ君が目を輝かしながら何度も頷いていた

『沢山作るね♪』

ショ｢あの・・・・あんまり脂っこくないのが良いです」

『他にものせたら美味しそうなの調べていくから良いのあったらショっピ君に聞くね？』

ちょっと落ち込んでたショっピ君はそう聞くと嬉しそうにしている

そこでチーノ君が無言だと気付いた

『チーノ君どうしたの？お蕎麦嫌い？』

チー｢お蕎麦だけなん？他にはないん？」

『大丈夫だよ

食べたいのがあったら教えてね♪』

チーノ君は嬉しそうにロボロ君達と話し合ってくれた