兄弟が増えました (ページ3)

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ドアを開けると其処には小学生組

ドアを叩いていたのはロボロ君だった

ロボ｢あんな・・・話があるんや」

『なんでしょうか？』

ショッピ君やチーノ君はロボロ君の後でコソコソしてる

ロボ｢今までみたいにやってほしいんよ」

『今までみたいに家政婦になれと？』

嫌そうに私は言った意地悪だろうが本音だ・・・・・

ロボ｢いや・・・・あの・・・・違うん」

３人とも泣きそうだった・・・でも私かって泣きたい

『知らない者同士・・・だから私なりに頑張ったつもりなんです』

３人がビックリしはじめて気付いた

私泣いてしまってる・・・・・・止まらないまま言うしかなかった

『声かけたり・・・作り置きしたり家事だって・・・でも皆当たり前に思って押し付けるし無視するし・・グルッペンさんも言ってましたやりたくないならやらなくていいと・・・なら私何も・・・・・なにもしたくないんです！』

両手で顔をおおって泣いてしまった・・・

小学生相手に何がしたいんだと自分に向かって悪態をつく

しばらくすると涙目のロボロ君が

ロボ｢俺らなんも知らんくて・・・・姉ちゃんがしてくれてたんも知らんくて

昨日話にでて知ったん

このままじゃ嫌で・・・・・前みたいにしてほしかったんよ

ごめんなさい・・・此から頑張るから姉ちゃごめんなさい」

後ろの二人も涙目で謝罪してくれた

その後は四人で話し合った

私は謝罪もしてくれたし今後声かけや感謝の言葉にお願い事は話すか手紙にすると約束しあった

今日から私と小学生組の家事全般をすることにしました

洗濯物に必要な物など溜めてたのを必要順に表にしてやった

掃除もさしたし晩御飯の準備もしたが四人で食べて後は無視

お風呂や歯磨きもして９時には寝かした

彼等は大学生組に手紙を書いたらしい

どうなることか