嫉妬をし、嫉妬をされ【ハイキュー】【短編集】 (ページ7)

今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:37,247 hit

Another story ページ7

～Kenji Hutakuchi～

A｢....うん、....行ってくる！ありがと二口｣

二口｢...おう！｣

鎌先｢....お前あのカップルのためによく動くよな｣

あー、うっせ
脳みそまで筋肉野郎

二口｢茂庭さんぐらいAとお似合いな人いませんから

あ、あと、相手が脳みそまで筋肉の鎌先さんなら余裕ですけど、茂庭さんには誰も敵いませんから｣

そうなのだ、茂庭さんはAの前ではAの事本当は好きではないんじゃないかという態度なのに

Aがいなくなった瞬間｢可愛すぎて俺以外の男と話させたくない..

俺意外に独占欲強いみたいだしいつ理性保てなくなるかわかんない｣なんて惚気ている

鎌先｢あ"？ケンカ売ってんのか？おい！｣

鎌先さんは放っておいて

烏野のマネのところへ向かう

二口｢さっきなんて茂庭さんに吹き込んだんですか？｣

清水｢え？

あー、そっちのマネちゃん可愛すぎてちょっといじめたくなっちゃった笑｣

烏野のマネは見た目より黒いらしい

清水｢暇があればそっちのマネちゃん見てて、マネちゃんもずっと茂庭くん見てたから
｢彼女さん主将さんの事
大好きなんですね｣って言ったら

｢でも、多分僕の方が彼女を好きなんです｣って言っててびっくりしちゃった｣

二口｢え、茂庭さんがそんなことを？｣

清水｢うん、だから｢相思相愛ですね｣って言ったら照れながら｢はい..｣って言ってたよ｣

茂庭さんが他校のマネ、しかも初対面の人にそんなこと言ってたのか

清水｢二口くんの入れる隙がないね｣

烏野マネは黒い上に鋭い

二口｢えぇ、残念ながら。

でも、次Aを不安にさせたら全力で奪い行きます｣

さっさと俺の想い気づけよバーカ、

　～fin～