3話 ページ4
とりあえず教師陣には挨拶を済ませ、明日から本格的に雄英教師になることに。
色々書類等を貰い、あの後帰った。
｢あ！マティーニだ！！｣
私のファンだと思われる人達が私を見て笑顔だった。
今日は少し疲れたが…これも仕事だ。
『誰だ？この私に生意気な口を利いたのは。』
｢｢キャーーー！！！｣｣
私は名前を呼んだ子に近づき、顎クイをする。
｢ひぇっ…身長高い…｣
『マティーニ様だ。次生意気な口を利いたら、その口、一生開かないよう縫い付けてやる。』
｢マティーニ様ぁ…♡｣
『よろしい。賢い子は嫌いじゃない。褒美だ、受け取れ。』
その子を含め、周りにいた子にも飴玉を渡した。
｢｢ありがとうございまぁす！！｣｣
何故あんなファンサが喜ばれるんだろうが…
真希｢マティーニ様サインください！｣
目の前に現れたのは色紙とペンを持った高専二年の真希だった。
どうしてこんな所にいるんだ。
って任務じゃない限りここに来ないか。
少し離れて狗巻とパンダがいるのも確認し、確信した。
からかいに来たのか…それとも、真希がただ私のファンだからか。
まあいいか。
可愛い奴には褒美をやろう。
『貴様、名前は？』
真希｢真希です！真実の真に、希望の希！｣
『良い名前じゃないか。』
そう言って色紙にサインを書く。
何処で誰が聞いているかわからないため、
オマケに似顔絵も。
『可愛い子には特別だ。』
真希｢ああああありがとうございます！！｣
真希はとても喜んでいた。
そんなにマティーニが好きか…
パンダ｢行くぞー真希ー。｣
真希｢お、おう！オイおまえら見ろ！マティーニ様が私の…！｣
パンダ｢相変わらずマティーニ好きだな。｣
真希｢マティーニ様だ！！｣
狗巻｢昆布。｣
なんか同業者にヒーローとして応援されるのは恥ずかしいな。
《緊急要請、緊急要請。〇〇区××にて銀行強盗発生、銀行強盗発生。近くにいるプロヒーロー及び警察は直ちに現場へ急行せよ。》
随分と近いな。
私は宙に浮き、銀行へと向かった。
『"おすわり"。』
銀行強盗の姿が見えたので"個性"を発動し、ソイツらに重力をかけ座らせる。
｢クソッ！！マティーニだ！！｣
『クズの分際で私の名を呼ぶな、痴れ者が。』
すぐに警察が来て銀行強盗らは連行された。
…なんか今日は色々と忙しいな。
気のせいか。
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小紫 - マティーニ様のファンになりました！続きが気になります！更新楽しみに待ってます🥰 (2022年2月9日 2時) (
レス) @page19 id: 68aa4e53df (このIDを非表示/違反報告)
まほろば - マティーニ様ぁぁぁぁ！！！！最高でした！！！ (2022年1月20日 21時) (レス) @page7 id: fe2d5072bb (このIDを非表示/違反報告)
明理(プロフ) - マティーニ様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！マティーニ様マティーニ様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！(訳：面白かったです！語彙が全部マティーニ様になるレベルに面白かったです！！更新頑張ってください！！) (2022年1月20日 16時) (レス) @page7 id: 0be17a4bd3 (このIDを非表示/違反報告)
あき。＃ぷりん(プロフ) - 初コメ失礼します！とても面白かったです！！宿儺様好きなんで、夢主君のキャラがめちゃくちゃ好みです！！！！続き楽しみです！ (2022年1月17日 18時) (レス) id: bff8d73ccb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーー | 作成日時：2022年1月17日 17時
