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あの日のことを触れてほしくないように話を遮られ
目が合ってもすぐにそらされる
『…そういうことだよなぁ…(ﾎﾞｿ)』
麗「え？Aちゃんどうかした？」
『ううん！何でもない！』
仮免試験まで1週間をきり、失恋に落ち込んでいる暇もなかった
むしろかっちゃんのことを考える暇がなくてよかったのかもしれない
そしていよいよ試験当日
相「この試験に合格し仮免許を取得できればお前ら卵はセミプロへと孵化できる、頑張ってこい」
『「「はい！」」』
そんな私たちの前に現れたのは士傑高校
爆「東の雄英…西の士傑」
そしてＭs.ジョークと現れた傑物学園高校
すると傑物高校の生徒の1人がみんなの手を取りながら挨拶をしてきた
？「俺は真堂！今年の雄英はトラブル続きで大変だったね
しかし君たちはこうしてヒーローを志し続けているんだね！」
素晴らしいよ！と言いながら私も手を握られる
『あ…どうも…』
真「………」
なぜか手を握られ目が合ったまま固まっている真堂さん
『あ…あの…』
真「あ…ごめん…」
そう言いながら手を離し
かっちゃんに何か話しかけていたが、相変わらずの対応で切島くんが謝っていた
そして会場へ歩き出そうとする真堂さんとまた目が合う
『…？？ﾍﾟｺ』
とりあえずお辞儀をし、私たちも会場へ入りコスチュームに着替える
そして試験会場へ向かおうとすると相澤先生に止められた
相「癒志、お前は一次試験は免除だ
このまま待合室で待機して不合格者の回復にあたれ」
『…ぇ…でも……』
麗「じゃあAちゃんは一旦お別れだね！頑張ってくる！」
切「後でな！癒志！」
『……うん』
時々思う
ここにいる誰もが通過しようと必死に試験に挑んでいるのに私は免除される…
文句を言われてもおかしくないのに、クラスのみんなは一言もそんなことを言う人がいない
本当に恵まれている…
そして一次試験が始まり私は控え室で待機し、脱落し怪我をおった人の回復に励んでいた
どうかA組の人がその扉を開けて入ってくることがないようにと祈りながら…
試験が終わり係の人から呼ばれ、通過した人の控え室へと入るとA組全員がいた
そしてみんなにおめでとうと言っていると次の試験についての説明が始まった
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tcrylove1204(プロフ) - しおらんさん» ありがとうございます(;_;)頑張ります！ (2019年7月29日 11時) (
レス) id: 5833144ff8 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄く面白いです！爆豪との展開も進んで最高です！更新楽しみにしています！ (2019年7月29日 2時) (レス) id: 097333551a (このIDを非表示/違反報告)
tcrylove1204(プロフ) - きいさん» にやけていただけてるなんて(;_;)ありがとうございます！頑張ります！ (2019年7月29日 0時) (レス) id: 5833144ff8 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 1から見させてもらってます！これからも更新がんばってください！にやけが止まりませんw (2019年7月25日 20時) (レス) id: 384c8d82d5 (このIDを非表示/違反報告)
tcrylove1204(プロフ) - りささん» 嬉しいコメントありがとうございます(;_;)頑張ります！これからもよろしくおねがいします！ (2019年7月24日 22時) (レス) id: 5833144ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぃ | 作成日時：2019年7月8日 9時
