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貴｢わ、砂糖くんケーキすごい！お店のみたい！｣
砂糖くんが運んできたケーキのあまりの凄さに声をかけると
少し照れたようにして笑う砂糖くん
砂｢ははっ、つい張り切りすぎちまった
ほら、爆豪！お前のためのスペシャルバースデーケーキだぞ！｣
爆｢ンなデケーもん全部食えっか！！｣
キーッとしながらもほっぺにクリームを付けてむしゃむしゃ食べる爆豪くん
三奈ちゃんにバースデー用の三角帽子と
本日の主役タスキを付けられてケーキを頬張る姿を見てまた笑ってしまった
エ｢はっぴー、にゅーいや？｣
爆｢ハッピーバースデーだろうが｣
エ｢はっぴーばーすでー！｣
爆｢おう｣
A((爆豪が優しく笑った………！！))
麗｢エリちゃんも爆豪くんにプレゼント用意してくれたんやなぁ、うらやましいわ〜｣
エ｢うん！麗日さんにもバースデーあげるね！｣
ケーキをみんなで食べ、しばらくわいわいと賑わいながら
満更でもなさそうな爆豪くんを見て、お祝いできてよかったなと思う
轟｢爆豪がクラスで一番歳上なんだな｣
上｢たしかに！なんかウケる！！｣
爆｢何がだ！！あァ゛？｣
瀬｢見えねぇククク｣
爆｢だから何がだよ！｣
そんな話を聞いてクスクスと笑いながら
そろそろ片付けなきゃな、と空いたお皿をキッチンの方へ片しに行った
蛙｢私も手伝うわ｣
貴｢梅雨ちゃん！ありがとう｣
お皿を水で流していると
食器を持った梅雨ちゃんが手伝いに来てくれた
蛙｢Aちゃんは、爆豪ちゃんにプレゼント渡さなくていいのかしら｣
貴｢…！ば、バレてた？｣
実は、私も爆豪くんにプレゼントを用意したのだけれど
結局、渡せずにカバンの中に閉まったままだった
蛙｢Aちゃん、爆豪ちゃんのことが好きなんでしょ｣
貴｢っ！？へっ、…！｣
蛙｢悔いのないようにね、応援してるわ｣
ケロッと笑って梅雨ちゃんは残りのお皿を取りに行ってしまった
まさか恋してることまでばれてたなんて
なんか恥ずかしいな…
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桜羽(プロフ) - 桜木なおさん» コメント誠にありがとうございます。2.3.4とありますのでよろしければ是非、そちらもお読みいただけると幸いです。 (2022年7月28日 22時) (
レス) id: 1960f228ce (このIDを非表示/違反報告)
桜木なお - 面白いです！！！ (2022年7月22日 21時) (レス) @page34 id: ee464fdcd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜羽 | 作成日時：2022年4月17日 16時
