＊ ページ22
爆｢可愛い下着付けてんじゃねぇか｣
そう言ってやるとみるみる顔を赤くするA
貴｢今日…勝己くんの誕生日だから…喜んでもらいたくて…｣
白く細い腕で顔を隠しながらそう言ったAの腕を掴み
貪るようにキスをする
貴｢も…、無理…ッ｣
爆｢足んねぇ｣
会っていなかった時間を埋めるようにAを何度も求めた
貴｢勝己くん……｣
爆｢あ？｣
事を終え、腕の中にいるAは顔を上げて俺の名前を呼んだ
貴｢お誕生日おめでとう
大好きだよ｣
爆｢……ありがとな｣
額にキスを落とすと嬉しそうに柔らかく笑う
爆｢わりぃな
ずっと時間取れなくて｣
貴｢ううん、いつも私たちのためにありがとう
ヒーローの勝己くんも、今目の前にいる勝己くんも、大好き｣
えへへ、と笑うAが愛おしかった
コイツを俺の側に置いておきたい、そう強く思った
爆｢A、ここに住め｣
貴｢へ、？｣
爆｢こういう日に、帰ってきてお前がいねーとキツい｣
貴｢っ勝己くん｣
ぎゅっと抱きつくAに優しく抱きしめ返す
貴｢愛してるよ｣
一緒に過ごす何度目かの誕生日、
俺は一生、コイツの側にいることを誓った
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ｶｯﾁｬﾝお誕生日おめでとうございます!!!!
尊尊尊
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桜羽(プロフ) - 桜木なおさん» コメント誠にありがとうございます。2.3.4とありますのでよろしければ是非、そちらもお読みいただけると幸いです。 (2022年7月28日 22時) (
レス) id: 1960f228ce (このIDを非表示/違反報告)
桜木なお - 面白いです！！！ (2022年7月22日 21時) (レス) @page34 id: ee464fdcd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜羽 | 作成日時：2022年4月17日 16時
