魔界からこんにちわ (ページ11)

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雄英にいれてください２ページ11

オ「…相澤くん、私達は今何を見ているんだ？」
相「…わかりません」

平和の象徴は震えながら、相澤先生はいつもよりもっと生気のこもっていない目で、目の前の光景を見ていた。

さかのぼる事10分前…

リ「みぃつけたぁ…！」
貴「どこいってたの？」
ガ「…すまない…」

リ貴ガ以外 ((こりゃただじゃすまないな…))

リ「俺の行為の何が迷惑なんだぁぁぁっ！」
し「いや！全体的に！！？今もね！壁とか窓がビリビリいってる！壊れるって！なんで自分のやってる事が迷惑行為だときづけないんだよ！！」
コ「こうなる…定めだったのさ…「何言ってんの！？ねぇ、大丈夫！！？」…」

クワッ、と瞳孔を開きながらあたしはめちゃくちゃ突っ込んだ。すっごい突っ込んだ。

5分ぐらい言い合いをしていたが、しばらくするとリンが黒い黒い炎を出し、ココが水流をだし、とにかくすごい事になり、今に至る。
校長室はボロボロで、窓ガラスは割れるわ、壁に穴はあくわで取り返しのつかない事になっていた

し「…いや、もう…あたしの友人が……」

顔を手で覆い、泣きながら懺悔する。そんなあたしの背中にれもんが手を置き、

れ「修正魔法使えば大丈夫、気にしないでいいって！」

と、力強く言った

し「っっ！そうだよね！気にしなくていいよね！」
教師陣(((いや、気にしてくれ/くれたまえ……)))←切実

れもん、ありがとう！早速修正魔法を使って校長室を元の姿に戻すぞ！

ーそんなこんなで5分後ー

し「はい、校長室も元どおりになった所で本題に入りましょうか…」
校長 (これでいいのだろうか…)
し「さっきもお話ししたように、あたし達を雄英の生徒にしてください」
校長「…もう、僕はいいと思う…実力は十分あったしね…」
相「…ですね……問題は筆記の試験です…」
コ「あっ、それは大丈夫だと思います！」
相「なんでだ？」
コ「僕たち頭いいんです、というか魔界の人たちは人よりも頭が良くできてるんです。なのでそこは心配ないかと…」
相「そうか…」
リ「入れてくれないってなら、また暴れてやってもいいですよ♪」
校長 (びくっ)「わ、分かった、雄英の転入生として受け入れよう…！」

ガイト教師陣以外『わーーい！』

喜ぶあたし達をよそにオールマイト達は恐怖のこもった目でこちらを見ていた

リ「ちなみに全員A組希望なんで」
オ「あ、はい」

リンの恐喝により、全員がA組に見事入れる事となった、ラッキー☆←

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リン、頑張れや……(バタッ)