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日常編 最終話 ページ13
「否々、ちっと待ちぃや。桜、クロスオーバーは頂けんなァ？ 相澤センセはマイクセンセで固定とちゃう？ 幼馴染の仲裂くのは無粋やろ」
果敢にも＿又は阿呆にも＿異を唱えるのは、勿論云和麗。
「あ、若しくは織田相とか！ TeamSWBの責め
ボイスと受けボイス、桜も興味あらへん？ あ、因みにウチは山相派な」
新たなcpをぶち込むのは云和麗らしい。
名前を呼ばれたとは知らない織田作は、何も知らずに空を眺めている。
桜はくすくすと笑うだけで、何も言わない。
案外にも爆豪が、純粋無垢に困惑した表情を浮かべていた為、云和麗が謎の所で萌えていた。
「あー先生方もうちょい寄ってくれへん？ そうそう、寄り添って？ 桜、ちょい見てん」
謎の撮影会を始めた云和麗。
先生二人はもう思考能力もこの混沌に溶かされ、抵抗せずに寄り添った。
云和麗はスマホを構えたまま桜を手招きし、一緒に撮ろ、と誘った。
そして桜が画面を覗き込み、云和麗がシャッターを切った瞬間。
「……………………！？」
普通のカメラでは焚かれない程のフラッシュが、眩く教室に溢れた。
その光が収まった瞬間、とてつもない悲鳴が教室を満たした。
「ぎゃぁぁぁああぁぁぁあぁあ！？」
「何じゃこりゃあぁぁあぁぁあぁぁあぁ！？」
扨、この瞬間にその人物たちに起こった事件とは一体。
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メヲナ
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作者名：新マカロニ | 作成日時：2019年5月25日 20時
