【ヒロアカ】泣くなクソ姉貴 (ページ25)

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林間合宿当日。

今朝早くに相澤先生から電話があり、合宿先を伝えられた。
旅行バックを抱え電車で向かう。

そして１０時に到着した。

『あれ...Ａ組はまだ着いてないんですか？』

マ「ええ。とりあえずお昼と部屋の用意手伝ってもらえる？」

『あ、ハイ！』

何やってるんだろ。
でもま、勝己や出久くんなら大丈夫だ、きっと。

ドオオオオオン
『わ！？』

前言撤回。
やっぱヤバイと思う。

.

ピ「やーっと来たにゃん」

ピクシーボブの声が聞こえ外に出ると、くたくたになった生徒達の姿があった。
今は夕方５時２０分。

ピ「とりあえず、お昼は抜くまでもなかったねえ...

でも正直もっとかかると思ってた

私の土魔獣が思ったより簡単に攻略されちゃった

いいよ君ら...特にそこ４人！躊躇のなさは経験値によるものかしらん？

３年後が楽しみ！ツバつけとこー！！！」

ピクシーボブが勝己、出久くん、あと二人の男子とごちゃごちゃやっていると赤い髪の男の子が、

切「あの...先輩来てたんスか？」

相「ああ、この人はサポート科３年の爆豪Aさんだ
今回雑用を手伝ってくれる」

『よろしくお願いします』

上「爆豪って...もしかして」

勝「何で来てんだクソ姉貴！！」

「「「姉貴ー！！？」」」

芦「似てない！」
『よく言われます』

緑「Aさ...先輩来てたんだ！」
『うん、頼まれてさ』

轟「体育祭見ました、凄かったですね」
『ありがとうございます！』

相「いいからお前らはバスから荷物おろせ」

よーし、これから忙しくなるぞ...！