【ヒロアカ】泣くなクソ姉貴 (ページ5)

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３粒ページ5

波「A！」
『あ、ねじれちゃん』

ねじれちゃんは幼稚園の頃からの幼馴染みだ。
今はヒーロー科に在籍している。
ちなみにヒーロー名も「ねじれちゃん」。

波「何組になった？またコスチューム改造してもらえる？今度遊ぼ！」
『えっと...日曜日なら遊べるよ！コスチュームは許可がとれればいつでも...組はＦ組になったよ』

波「そうだ！今日一緒にお昼行こ！」
『うん、いいよ』

幼馴染みなだけあり、ねじれちゃんの性格にも慣れたし、会話を引っ張ってくれるのでありがたい。

『じゃあ、後でねー』
波「うん！バイバイ」

私は教室に戻ると、すぐノートに設計図を書き始めた。
もちろん、これはサポートアイテムの設計図。

もうすぐ体育祭。

サポート科では、デザイン会社等へのアピールチャンスだけあり、皆張り切っている。
それに、今年は一年ステージに勝己がいる。

今年こそ一位をとって、勝己の誇れる姉になるんだ！！