【ヒロアカ】泣くなクソ姉貴 (ページ14)

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１２粒ページ14

勝己にコスチュームの改造を頼まれた。

２ヶ月後の期末テストに向け、今より広い範囲に、威力を上げて攻撃できるようにして欲しいそうだ。

製作期間と、私のインターンもあるからこの時期。
早速先生に許可をとり、研究室に向かう。

Booooooom！！！

『わ！？』

パ「まったく...何度言ったら分かるんだか...」

発「いやあすいません！あれ？爆豪A先輩じゃないですかー！！」

『え...えと...ヒサシブリ？』

発「初めまして！私は発目明！」

『初めまして...』

パ「お、爆豪さん！丁度いい！実は今、用事があるんだ。戻ってくるまでの間、彼女の面倒を見ていてくれないか？」

『ええ！？』

パ「すぐ戻ってくるから。じゃ！」

発「やったあ！じゃあA先輩！貴方の持つ全ての技術をこの私に教えて下さい！フフフフフ！」

『そ...そんなああああああああああ！！！！！』

私は３年間の学校生活ではじめて、こんなに大声を出した。