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当時の俺は、Jr.にしては名前を
知ってもらえる機会は多い方だったけど
まだまだ頑張らなきゃ！って時期。
学業優先させて、終わったらレッスン場に
通って頂いたお仕事も精一杯こなす。
"今年もSUMMARYで名を残したい"
ってワンランク上を常に目指すことを糧に
日々ガムシャラ。
学校ではクラスメイトと同様遊んだり
勉強もしてたから、あまりJr.として活動してる
ことは一部しか知られてない。
『山田さんおはよう！』
「岸くんおはよう！」
今日も隣の彼女は、ファッション雑誌に夢中。
トレンドの話を友達としてるらしいけど、
聞き耳もって盗聴してた割には
俺の頭は？？？マークでいっぱいだから
諦めた。最近のJKには着いていけない。
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作者名：ぶり大根 | 作成日時：2019年3月16日 22時
