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いつつ ページ6
爆「…おい、ヘマすんじゃねｪぞ」
貴「了解しました！、じゃあ、放課後ね？」
爆「…おｫ」
まず、手始めに私と轟くんのはじめの接点を作ろうということになり、
爆豪くんが生徒手帳を落としたという設定で放課後にヒーロー科のA組に行って顔見知りになろうという作戦を爆豪くんが立ててくれた
さすが頭いい…
本人曰く
爆「どんな状況でも顔見知りにさせたるから安心してろカス」
との事らしいので私は安心して______
貴「どうしよう発目ちゃぁあ！」
るわけがなかった
発「今更何言ってんですか？
あの爆豪さんが協力してくれるって言ってるんですから最強ですよ！」
貴「それはそうなんだけどね？」
さっきまで手の届かない気になるくらいの相手と話せるとなると展開がすごすぎて安心どころか緊張せずにはいられない状況になっているというか
ただでさえ男子とあまり話すような人生を歩んできたわけではない私は尚更だ
貴「うまくいくかな…？」
私は先程までちまちまと進めていたベイビーを置いて頬杖をつき、爆豪くんの生徒手帳を眺めながらそう呟いた
発「…なんか、面白いことになりそうですね」(ﾎﾞｿｯ
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作者名：何。 | 作成日時：2019年6月10日 16時
